アドバルーン発言
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
アドバルーン発言(アドバルーンはつげん)とは、関係者との調整が終了していないなど政治的に実現できるか微妙な課題について、世論や関係者の動向を見るための発言。「アドバルーンを上げる」や「観測気球を上げる」など「アドバルーン発言」「観測発言」「バロンデッセ(仏: ballon d'essai)」として表現をすることがある。
概要 編集
政治家がアドバルーン発言をする場合、多くは匿名性に隠れてオフレコで行なわれ、以後の方針決定の参考とする。
実名でアドバルーン発言をした場合は、発言に強い責任が伴うことになる。実名でアドバルーン発言で周囲の期待感を煽った挙句に自らの政治的力量不足から実現できなかった場合は期待した関係者を大きく失望させることになり、政界でのポジションを低下させることになる。
アドバルーン発言とされた例 編集
- 日本の政権党