アンドリュー・ラック

アメリカンフットボール選手、クォーターバック (1989 - )

アンドリュー・ラック(Andrew Austen Luck、1989年9月12日)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身の元アメリカンフットボール選手。

アンドリュー・ラック
Andrew Luck
refer to caption
2014年
基本情報
ポジション クォーターバック
生年月日 1989年9月19日
出身地 アメリカ合衆国の旗ワシントンD.C.
身長: 6' 4" =約193cm
体重: 234 lb =約106.1kg
経歴
大学 スタンフォード大学
NFLドラフト 2012年 / 1巡目全体1位
初出場年 2012年
初出場チーム インディアナポリス・コルツ
所属歴
2012-2018 インディアナポリス・コルツ
受賞歴・記録

NFL 通算成績
TD/INT 171/83
パス成功率 60.8%
パス獲得ヤード 23,671ヤード
QBレイティング 89.5
ラン獲得ヤード 1590ヤード
TDラン 14回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

NFLインディアナポリス・コルツに所属していた。現役時代のポジションはクォーターバック(QB)。

経歴 編集

1989年9月19日ワシントンD.C.に生まれる。1歳の時に、父親のオリバー・ラック英語版がワールドリーグ・オブ・アメリカンフットボール(WLAF)のフランクフルト・ギャラクシーゼネラルマネージャーに就任したため、フランクフルトに一家で引っ越した。その後、父親がWLAF(後にNFLヨーロッパ)の会長に就任したため、一家はロンドンに移り住んだ。ヨーロッパ時代に彼はサッカーに熱中していた[1]。彼が12歳の時に一家はヒューストンに移り住んだ。2005年に父親は、メジャーリーグサッカーヒューストン・ダイナモの球団社長に就任した[2]

学生時代 編集

 
スタンフォード大学時代のラック

ストラトフォード高校時代から活躍し、大学入学時の高校生QB評価で全米4番目の評価を得た。2008年スタンフォード大学に入学した。レッドシャツとして1年を過ごした後、2009年には1年生ながら先発QBを務めた。スタンフォード大学で1年生QBが先発するのは、2002年の開幕戦にエースQBが規律違反で出場停止となったケースを除けば、1996年のチャド・ハッチンソン以来のことであった[3]。この年、全米ランキングベスト10のオレゴン大学USCを破る活躍を見せて、サンボウルの出場権を得た。レギュラーシーズン最終戦のノートルダム大学との試合で右手の指を骨折し、手術が必要となったため、サンボウルは欠場した[4]

2年生となった2010年シーズンは、バージニア工科大学とのオレンジボウルでは4TDパスを投げて、40-12で勝利、スタンフォード大はAP通信のランキングで4位となった。スタンフォード大としては14年ぶりのボウル・ゲーム勝利に貢献した。12勝1敗の好成績を上げ、自身は3,338ヤード、32TD、QBレイティング170.2のパス成績を残し、2年生ながらハイズマン賞次点の得票数を得た(ハイズマン賞はキャム・ニュートン)。この活躍で2011年のNFLドラフト筆頭候補として挙げられたが、アーリーエントリーはせず大学に残った[5]。この年あげた32TDパスは、それまでジョン・エルウェイらが作ったスタンフォード大のシーズンTDパス記録27を更新した。

3年生となった2011年シーズンには、大学は11勝2敗、自身はスタンフォード大のタッチダウンパスの記録を塗り替えるなど、3,517ヤード、37TD、QBレイティング169.7というパス成績を残し、マックスウェル賞とウォルターキャンプ賞を受賞した。前年同様ハイズマン賞は次点の得票数を得た(ハイズマン賞はロバート・グリフィン3世[6]。この年、彼は自身の記録を更新する37TDパスを成功、3シーズンで彼は、エルウェイが持っていたTDパス記録77を更新する82TDパスを投げた。

この年のNFLの一部のファンやメディアにより、翌年ドラフト全体1位指名が有力であるラックをドラフトで指名できるよう[7]、応援するチームの敗戦を願う「サック・フォー・ラック」という標語が散見された[8]

ドラフト前にナイキとのエンドースメント契約を複数年に渡り結び、ペプシコゲータレード広告にも出演が決定した[9]

2012年 編集

 
アンドリュー・ラック 2012
 
初出場したプロボウルでのラック(左)とマニング(右)

2012年のNFLドラフト全体1位指名でインディアナポリス・コルツに指名されて[10]入団した。コルツでは大学時代のウェストコーストオフェンスと異なりロングパスをより重視するブルース・エリアンスオフェンスコーディネーターのオフェンスを学ぶこととなった[11]

スタンフォード大学がクォーター制を採用しており、春学期が6月中旬まで続くことから[12]、コルツへの合流は遅れた。

シカゴ・ベアーズとの開幕戦ではドニー・エイブリーへの初TDをあげたが、ティム・ジェニングスに2INTされるなど、3INTを喫して敗れた[13]。第3週のジャクソンビル・ジャガーズ戦では17-22で敗れたものの、パス46回中22回成功、313ヤード、2TDをあげて週間最優秀新人に選ばれた[14]。第6週のニューヨーク・ジェッツ戦ではパス44回中22回成功、280ヤード、2インターセプトで、チームは9-35と敗れた[15]。第7週のクリーブランド・ブラウンズ戦では2TDランをあげて17-13と勝利した[16]。第8週のテネシー・タイタンズ戦ではオーバータイムにヴィック・バラードへの16ヤードのTDパスを決め[17]、第3週、第5週に続き3度目の週間新人MVPに選ばれた[18]。第9週のマイアミ・ドルフィンズ戦で新人記録を塗り替える433ヤードを投げて、白血病との闘病を続けるチャック・パガーノヘッドコーチが観戦に訪れた試合に勝利した[19]。この試合でラックが着ていたジャージはプロフットボール殿堂入りすることが決まった[20]。第10週のジャクソンビル・ジャガーズとの試合を前に、他の多くの選手・コーチらとともにパガーノヘッドコーチのサポートを表明するため、頭を剃り上げた[21]ニューイングランド・ペイトリオッツ戦では最初2回の攻撃シリーズをそれぞれ80ヤード以上のTDドライブとしたが、その後3インターセプトを喫し、チームは24-59で大敗した[22]。 第16週のカンザスシティ・チーフス戦ではシーズン7度目となる第4Qカムバックで、前年2勝14敗だったコルツは、10勝目をあげてコルツはプレーオフ出場を決めた[23]。最終週のヒューストン・テキサンズ戦でパス28回中14回成功、2TDをあげて勝利、チームは11勝5敗でシーズンを終えた。このシーズン339本のパスを成功させ、ペイトン・マニングの新人記録を更新した[24]。またキャム・ニュートンが前年に作った新人シーズンパス記録4,051ヤードを更新する[25]4,374ヤードを獲得した。

2013年1月4日、ロバート・グリフィン3世ラッセル・ウィルソンダグ・マーティンアルフレッド・モリスと共に、NFLより新人王候補5人のうちの1人に選ばれた[26]

2013年 編集

2013年、スタンフォード大学時代に指導を受けたペップ・ハミルトンが、コルツのオフェンスコーディネーターに就任した[27]

開幕週のオークランド・レイダース戦では19ヤードの逆転TDランを決めて21-17で勝利した[28]。第2週のマイアミ・ドルフィンズ戦は敗れたものの、第3週にスタンフォード大学時代の恩師であるジム・ハーボーヘッドコーチの率いるサンフランシスコ・フォーティナイナーズを27-7で破った[29]。第4週のジャクソンビル・ジャガーズ戦では先制点を奪われたものの、37点連取で37-3で勝利した[30]。デビューから20戦で14勝6敗の成績を残したが、これはジョン・エルウェイに並ぶドラフト全体1位指名QBのベスト記録であった[31]。10月6日には開幕から連勝中のシアトル・シーホークスを34-28で破った[32]。第6週のサンディエゴ・チャージャーズ戦ではボール保持時間でチャージャーズの38分31秒に対してコルツは21分29秒と圧倒され、9-19で敗れた[33]ルーカス・オイル・スタジアムペイトン・マニングを迎えた第7週には、開幕から6連勝中だったデンバー・ブロンコスを相手にパス38回中21回成功、228ヤード、3TD、ランでも1TDをあげて、39-33で勝利し、ブロンコスのレギュラーシーズン連勝記録を17で止めたが[34]、この試合で189試合連続出場中だったエースレシーバーのレジー・ウェインACL断裂し、シーズン絶望となった[35]。バイウィーク明けの第9週のヒューストン・テキサンズ戦ではT・Y・ヒルトンへの3TDパスを決めて、18点差からの逆転勝利を果たし、キャリア10回目の第4Qカムバックを達成した[36]

第14週にはAFC南地区優勝を果たした。第15週のテキサンズ戦では2TDをあげて、25-3で勝利した。第16週のカンザスシティ・チーフス戦で241ヤードを投げて、最初の2シーズンでのマニングのパス獲得7,874ヤードを破る7,914ヤードまで記録を伸ばした。さらに第17週のジャクソンビル・ジャガーズ戦で、キャム・ニュートンが持っていた最初の2シーズンでのパス獲得ヤードNFL記録7,920ヤードを破る8,196ヤードまで記録を伸ばした[37]

キャリア初のプレーオフではAFC第5シードのチーフスと対戦した。この試合、コルツは後半開始早々インターセプトから相手にタッチダウンを奪われて、10-38と28点リードを許したが、433ヤード、4TDをあげる活躍を見せ、最後はヒルトンへの64ヤードのTDパスで逆転し、45-44で勝利をおさめた。28点差からの勝利は、NFLのプレーオフ史上2番目の記録であった[38]。翌週のニューイングランド・ペイトリオッツとのディビジョナルプレーオフでは、331ヤード、2TDをあげたものの、4INTを喫し、22-43で敗れた[39]。1月19日に第48回スーパーボウルに出場するラッセル・ウィルソンの代役として2度目のプロボウル出場が決まり[40]、彼はチーム・ディオン・サンダースにスキルポジションの選手として最初にドラフトされた[41]

2014年 編集

 
クリーブランド・ブラウンズ戦でパスを投げるラック
 
2015年プロボウルの練習でのラック

2014年、開幕週のブロンコス戦ではハーフタイムで7-24とリードされた状況から追い上げたものの、24-31で敗れた[42]。第2週のフィラデルフィア・イーグルス戦で3TDをあげたものの、敗れて開幕から連敗した[43]。この試合で3TDをあげた彼は、コルツのTD記録でジム・ハーボーを抜いて歴代4位となった。

第3週のジャガーズ戦ではパス39回中31回成功、370ヤード、4TDをあげる週間MVPに選ばれる活躍で、44-17と勝利し連敗を2で止めた。第4週、第5週、第6週の試合でもそれぞれ300ヤード以上を投げて勝利した[44]。第6週終了時点で1987ヤード、17TDをあげたが、これはそれぞれNFLトップの成績であった。第7週のシンシナティ・ベンガルズ戦でも300ヤード以上を投げて24-0で勝利し、マニングのチーム記録に並ぶ5試合連続で300ヤード以上のパスを投げた。第9週のニューヨーク・ジャイアンツ戦ではパス46回中25回成功、7試合連続300ヤード超えとなる354ヤード、4TDパスをあげて、自身のシーズンベストとなる26TDパスまで記録を伸ばした[45]。第8週のピッツバーグ・スティーラーズ戦は点の取り合いとなり、パス400ヤード、3TD、2INTでトータルで448ヤード獲得の攻撃を牽引したが、守備陣がベン・ロスリスバーガーに522ヤード、6TDを許すなど崩壊し、34-51で敗れ、連勝が5で止まった[46]。第9週終了時点でシーズンパス獲得3000ヤード以上を達成した史上4人目のQBとなった[47]。第13週のワシントン・レッドスキンズ戦では自己ベストの5TDパスを決めて、49-27で勝利、マニング、ダン・マリーノに次いでプロ入り3年で2度4000ヤード超えを果たした史上3人目のQBとなった[48]

11月、パス1280ヤード、12TD、QBレイティング112.0の成績で、自身初のAFC攻撃部門月間MVPに選ばれた[49]

第14週のクリーブランド・ブラウンズ戦では5点リードされた第4Q残り3分46秒から、90ヤードのTDドライブを最後はヒルトンへの1ヤードのTDパスで締めくくり25-24で勝利[50]、マニングが持っていた最初の3シーズンでのパス記録を更新した。第15週のテキサンズ戦で勝利し、地区優勝を果たし3年連続プレーオフ出場を決めた[51]。第16週のダラス・カウボーイズ戦ではパス22回中15回成功、109ヤード、2INTと低調な成績で、第3Q途中にベンチに下がった[52]。第17週にはマニングが持っていたコルツのシーズンパス獲得ヤード記録を更新した[53]。彼は1シーズンに40TD以上をあげたNFL史上8人目のQBとなった[54]

ベンガルズとのワイルドカードプレーオフでは、パス44回中31回成功、376ヤード、1TDで26-10と勝利した[55]。翌週のブロンコスとのディビジョナルプレーオフでは、パス43回中27回成功、265ヤード、2TD、2INTで24-13と勝利した[56]。ペイトリオッツとのAFCチャンピオンシップゲームではパス33回中12回成功、126ヤード、0TD、2INTに終わり7-45と惨敗した[57]

3年連続の出場となったプロボウルではチーム・クリス・カーターの先発QBを務め、パス10回中9回成功、119ヤード、2TDの成績を残した[58]

2017年 編集

怪我のため出場しなかった。

2018年 編集

レギュラーシーズン全試合に出場して4年ぶりのプレーオフに進出し、カムバック賞を受賞した。

2019年 編集

日本時間8月25日、度重なるけがを理由として引退した[59]

NFL記録 編集

  • 新人QBの1試合パス獲得ヤード 433(2012年11月4日のマイアミ・ドルフィンズ戦)[60]
  • 新人QBのシーズンパス獲得ヤード 4,374[61]
  • 新人QBの第4Qカムバック 7回[60]
  • 最初の2シーズンでのパス獲得ヤード 8,196[62]
  • 最初の3シーズンでのパス獲得ヤード 12,957[63]
  • プレーオフキャリア5試合でのパス獲得ヤード 1,703[64]
  • ロードでの350ヤード以上のパス獲得連続試合数 5[45]
  • プレーオフでのパス獲得ヤード歴代5位(2014年1月4日のカンザスシティ・チーフス戦)[65]
  • シーズン最初の9試合でのパス3000ヤード以上達成(ペイトン・マニング、ドリュー・ブリーズ(2回)に続く歴代3人目の記録達成)[66]

家族 編集

アンドリューの父オリバー・ラック英語版も元NFLの選手であり、ヒューストン・オイラーズ(現テネシー・タイタンズ)に在籍していた[67]。当時オイラーズの先発QBはアーチー・マニングであり、息子のペイトンともよく食事をしたと語っている。NFLではそれほど活躍はできず4年で引退。その後NFLヨーロッパ会長を務め、メジャーリーグサッカーヒューストン・ダイナモの社長兼GMに就任し、2006年、2007年とチームを優勝に導く。現在は母校のウェストバージニア大学でアスレティック・ディレクターとして活動している。

脚注 編集

  1. ^ NFLを席巻する「サッカー卒業生」”. 日刊スポーツ (2014年12月26日). 2015年3月20日閲覧。
  2. ^ Austin Murphy (2011年6月13日). “Man With A Plan”. スポーツ・イラストレイテッド. 2015年3月21日閲覧。
  3. ^ Tom FitzGerald (2009年8月20日). “Cardinal offense gets a little Luck this year”. SFGate. 2015年3月21日閲覧。
  4. ^ Tim Griffin (2009年12月7日). “Sooners may catch break in Sun Bowl with Luck's finger surgery”. ESPN. 2015年3月21日閲覧。
  5. ^ Joel Thorman (2011年1月6日). “Andrew Luck Won't Enter 2011 NFL Draft, Elects To Return To Stanford”. SB NATION. 2015年3月21日閲覧。
  6. ^ 偉大なQBマニングの後継者に”. NFL JAPAN. 2012年9月5日閲覧。
  7. ^ 近藤祐司 (2011年10月28日). “来年の“幸運”は誰の手に?密かに注目の最下位争い【前編】”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  8. ^ 渡辺史敏 (2011年10月28日). “低迷するチームに「サック・フォー・ラック」の合言葉”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  9. ^ 渡辺史敏 (2012年5月11日). “ラック指名における経済効果をチェック”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  10. ^ 全体1位指名のラック、マニングから祝福メッセージ”. NFL JAPAN (2012年4月28日). 2013年4月27日閲覧。
  11. ^ ラックが直面する難題は新オフェンスへの適応”. NFL JAPAN (2012年7月28日). 2013年4月27日閲覧。
  12. ^ ラック、大学スケジュールの影響でチーム合流が遅れる可能性”. NFL JAPAN (2012年3月31日). 2015年3月21日閲覧。
  13. ^ ドラ1QBラックにプロの洗礼、3INT献上で完敗”. NFL JAPAN (2012年9月10日). 2013年4月27日閲覧。
  14. ^ 第3週の最優秀新人、QBラックが選出”. NFL JAPAN (2012年9月29日). 2013年4月27日閲覧。
  15. ^ 渡辺史敏 (2012年10月19日). “苦戦の中にも手ごたえ、ドラ1QBラックはマニング以上?”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  16. ^ コルツ、QBラックの2TDランで新人司令塔対決を制す”. NFL JAPAN (2012年10月22日). 2013年4月27日閲覧。
  17. ^ OTでコルツ競り勝ち、QBラックが決勝TDパス”. NFL JAPAN (2012年10月29日). 2013年4月27日閲覧。
  18. ^ QBラック、最多タイ3度目の週間MVP選出”. NFL JAPAN (2012年11月4日). 2013年4月27日閲覧。
  19. ^ 新記録樹立のラック、「パガーノHCの檄が士気を高めた」”. NFL JAPAN (2012年11月5日). 2013年4月27日閲覧。
  20. ^ .ラック、ルーキー新記録樹立のジャージが殿堂入り”. NFL JAPAN (2012年11月8日). 2013年4月27日閲覧。
  21. ^ 渡辺史敏 (2012年11月13日). “躍進コルツを発奮させた2つの出来事”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  22. ^ コルツ暫定HC、「ラックは負けることも成長過程の一部」”. NFL JAPAN. 2013年4月27日閲覧。
  23. ^ QBラックが勝負強さ発揮、コルツ勝利でプレイオフ決定”. NFL JAPAN (2012年12月24日). 2013年4月27日閲覧。
  24. ^ パガーノHC復帰のコルツ、最終戦でテキサンズ撃破”. NFL JAPAN (2012年12月31日). 2013年4月27日閲覧。
  25. ^ ラック、新人パス獲得ヤード記録を更新!”. NFL JAPAN (2012年12月24日). 2013年4月27日閲覧。
  26. ^ 新人王候補発表、ラックやRG3ら5人がノミネート”. NFL JAPAN (2013年1月5日). 2013年4月27日閲覧。
  27. ^ コルツ新OC、QBラックの元指導者が就任”. NFL JAPAN (2013年1月20日). 2013年4月27日閲覧。
  28. ^ Vic Tafur (2013年9月8日). “Andrew Luck's running TD beats Raiders”. SFGate. 2015年3月21日閲覧。
  29. ^ Luck outplays Kaepernick as Colts beat 49ers”. SPORTSNET (2013年9月22日). 2015年3月21日閲覧。
  30. ^ Craig Kelley (2013年9月29日). “Colts Zoom Past Jacksonville, 37-3”. colts.com. 2015年3月21日閲覧。
  31. ^ Mind-blowing stats for Week 5 of the 2013 NFL season”. nfl.com (2013年10月2日). 2015年3月21日閲覧。
  32. ^ Dan Hanzus (2013年10月6日). “Andrew Luck, Indianapolis Colts grab statement win”. nfl.com. 2015年3月21日閲覧。
  33. ^ Chargers grind out win over Andrew Luck, Colts”. USAトゥデイ (2013年10月15日). 2015年3月21日閲覧。
  34. ^ Steve Busfield (2013年10月21日). “Manning beaten by Luck as Colts end Broncos' unbeaten start to season”. ガーディアン. 2015年3月21日閲覧。
  35. ^ Report: Reggie Wayne suffered torn ACL vs. Denver, game streak ends at 189”. gamedayr.com (2013年10月21日). 2015年3月21日閲覧。
  36. ^ Darin Gantt (2013年11月4日). “Colts now shrugging when Andrew Luck leads comebacks”. NBCスポーツ. 2015年3月21日閲覧。
  37. ^ Michael Marot (2013年12月29日). “Colts keep momentum, blow out Jaguars 30-10”. YAHOO! SPORTS. 2015年3月21日閲覧。
  38. ^ Jim Corbett (2014年1月4日). “Andrew Luck leads Colts back from 28-point hole to beat Chiefs”. USAトゥデイ. 2015年3月21日閲覧。
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  40. ^ Mike Wilkening (2015年1月19日). “Andrew Luck added to Pro Bowl roster”. NBCスポーツ. 2015年3月21日閲覧。
  41. ^ Andrew Luck, Jimmy Graham top picks as Rice, Sanders pick Pro Bowl teams”. USAトゥデイ (2014年1月23日). 2015年3月21日閲覧。
  42. ^ マニングは3TD、ブロンコスがコルツの猛追かわして勝利”. NFL JAPAN (2014年9月8日). 2015年3月21日閲覧。
  43. ^ RBスプロールズ躍動、イーグルスがまたも見事な逆転劇”. NFL JAPAN (2014年9月16日). 2015年3月21日閲覧。
  44. ^ WRヒルトン大暴れ、コルツが逃げ切り勝ち”. NFL JAPAN (2014年10月10日). 2015年3月21日閲覧。
  45. ^ a b Larry Hartstein (2014年11月3日). “Andrew Luck sets career high in TD passes with seven games left”. CBSスポーツ. 2015年3月21日閲覧。
  46. ^ ビッグベン6TD、スティーラーズがコルツ粉砕”. NFL JAPAN (2014年10月27日). 2015年3月21日閲覧。
  47. ^ 【第11週プレビュー】ブレイディVSラック、新旧エリートQB対決”. NFL JAPAN (2014年11月16日). 2015年3月21日閲覧。
  48. ^ QBラック5TD、記録ずくめの活躍でコルツを大勝に導く”. NFL JAPAN (2014年12月1日). 2015年3月21日閲覧。
  49. ^ ラックとロジャースの両QBが月間MVP選出 オフェンス部門”. NFL JAPAN (2014年12月5日). 2015年3月21日閲覧。
  50. ^ 残り3分で名誉挽回、QBラックに同僚は「目が燃えていた」”. NFL JAPAN (2014年12月8日). 2015年3月21日閲覧。
  51. ^ コルツが10勝目、テキサンズ撃破で地区連覇”. NFL JAPAN (2014年12月15日). 2015年3月21日閲覧。
  52. ^ カウボーイズがコルツ粉砕、5年ぶりプレイオフ決定”. NFL JAPAN (2014年12月22日). 2015年3月21日閲覧。
  53. ^ コルツが最終戦を快勝、QBラックは前半でお役御免”. NFL JAPAN (2014年12月29日). 2015年3月21日閲覧。
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関連項目 編集

外部リンク 編集