イオンモール広島祇園
イオンモール広島祇園（イオンモールひろしまぎおん）は、広島県広島市安佐南区にあるモール型ショッピングセンターである。
| イオンモール広島祇園 ÆON MALL HIROSHIMA-GION | |
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| 店舗概要 | |
| 所在地 | 広島県広島市安佐南区祇園3丁目2-1 |
| 座標 | 北緯34度26分39.7秒 東経132度27分41.6秒 / 北緯34.444361度 東経132.461556度座標: 北緯34度26分39.7秒 東経132度27分41.6秒 / 北緯34.444361度 東経132.461556度 |
| 開業日 | 2009年（平成21年）4月29日 |
| 施設管理者 | イオンモール株式会社 |
| 設計者 | 竹中工務店[1] |
| 敷地面積 | 約135,000 m2 |
| 延床面積 | 78,500 m²[1] |
| 商業施設面積 | 約57,000 m2[2] |
| 中核店舗 | 広島祇園サティ → イオン広島祇園店 |
| 店舗数 | ÆONと約130の専門店 |
| 駐車台数 | 約2,800台 |
| 商圏人口 | 約48万人 |
| 最寄駅 | JR下祇園駅 |
| 外部リンク | 公式サイト |
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概要
広島市安佐南区祇園に位置し、イオンモールが運営を行っている。商業施設面積57,000m2の建物の1・2・3階にテナントが入居し、屋上は駐車場となっている。
イオン広島祇園店のほか、約130店舗の専門店が営業。各店舗においてWAON、ICOCA、iDが使用可能。モール北側の臨時駐車場を含め、約2800台の駐車場を備える。
略歴
当地には三菱重工業工作機械事業部広島工場が存在し、1939年（昭和14年）[3]、もしくは1940年（昭和15年）に操業開始[4]。操業開始時は東洋機械で、1943年（昭和18年）に三菱工作機械広島製作所、1945年に三菱重工業と合併した[4]。工場名称は、1950年から1976年まで使われた三菱重工業広島精機製作所の時代が一番長かった[4]。2002年（平成14年）11月11日に、三菱重工業より、滋賀県栗東市にある栗東本工場への生産集約のため、2003年9月末での閉鎖を発表[3]。2003年（平成15年）10月1日に閉鎖された[5]。
工場跡地は売却方針とされ[6]、最終的に取得することになるイオンの他、同業他社のフジやイズミ[7]、また敷地の一部をある学校が取得を希望したが[8]、最終的に2004年1月にイオンが取得することが明らかになった[8]。
当地は、まとまった敷地は魅力とされた反面[7]、周辺アクセス道路の買収遅れによる整備の遅れが問題視され[7]、出店合意時にもアクセス道路の早期整備を要望した[8]。
その後2007年2月に、年内に着工し、店舗面積が38000m2の建物を建築し2008年中開店予定であることが明らかになった[9]。建築時期については、郊外出店が制限されるまちづくり3法改正前にされるとした[9]。
フロア
- 核テナント
- サブ核テナント
など、専門店約130店舗が存在する（2015年9月現在）[11]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b トップページ > 建築紹介 > 商業施設 > イオンモール広島祇園SC - 竹中工務店公式ウェブサイト、2014年10月17日閲覧。
- ^ 都道府県別・政令指定都市別・市町村別SC (PDF) - 日本ショッピングセンター協会公式サイト内
- ^ a b 『閉鎖 来年9月めど 三菱重工広島工場 従業員260人は配転』 - 中国新聞 2002年11月12日
- ^ a b c 『まちかどの記録 地域の発展を支えた工場 元広島精機製作所 広島市安佐南区』 - 中国新聞 2009年5月2日
- ^ 『広島工場をきょう閉鎖 三菱重工業』 - 中国新聞 2003年10月1日
- ^ 『広島工場跡地売却へ 三菱重工社長表明 「従業員は配転」強調』 - 中国新聞 2002年1月22日
- ^ a b c 『スコープ スーパー数社関心示す 三菱重工工機広島工場の跡地 出店へ広大な土地魅力』 - 中国新聞 2003年10月10日
- ^ a b c 『三菱祇園跡にイオン 大型店競争が激化』 - 中国新聞 2004年1月15日
- ^ a b 『イオン、来年にも祇園出店 三菱重広島工場跡に大型SC 年内着工 専門店100店』 - 中国新聞 2007年2月23日
- ^ 『イオン広島祇園 来月29日開業』 - 中国新聞 2009年3月12日
- ^ ～「親子が集うショッピングモール」が更なる進化～ 「イオンモール広島祇園」 ９月１８日(金) ９：００ リニューアルグランドオープン - イオンモール株式会社 ・イオンモール広島祇園 2015年9月1日
関連文献
- 『中国新聞』各バックナンバー
外部リンク
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