エミール・クーエEmile Coué, 1857年2月26日 - 1926年7月2日)は、フランスで活動した自己暗示法の創始者。ロレーヌ応用心理学会会長[1]

エミール・クーエ

パリ薬科大学で化学を修め[2]、フランスのトロワで30年間薬剤師をした後、ナンシーで自己暗示法(クーエ療法)による診療を始めた。彼の教えはノーマン・ヴィンセント・ピールクレメント・ストーンなど多くの自己啓発の大家によって活用された。やり方は「日々あらゆる面で私はますます良くなりつつあります」と日頃から心の中で唱えるだけである[3]

年表 編集

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出典 編集

  1. ^ 『暗示で心と体を癒しなさい!』158頁
  2. ^ 『暗示で心と体を癒しなさい!』152頁
  3. ^ 望月勇『いのちの知恵』2016年、KADOKAWA。41頁
  4. ^ 『暗示で心と体を癒しなさい!』152頁 - 156頁

参考文献 編集

関連項目 編集