オリックス生命保険

日本の東京都港区にある生命保険会社

オリックス生命保険株式会社(オリックスせいめいほけん、英語名:ORIX Life Insurance Corporation)は、東京都港区に本社を置く、オリックス傘下の生命保険会社

オリックス生命保険株式会社のデータ
英文社名 ORIX Life Insurance Corporation
種類 株式会社
略称 オリックス生命
本社所在地 東京都港区赤坂2-3-5
赤坂スターゲートプラザ
設立 1991年4月12日
代表者 片岡 一則 (代表取締役社長)
資本金・基金 590億円
保険料等収入 1,730億89百万円
(2015年3月期)
保有契約高 7兆5,728億円
(2015年3月末)
SM比率 746.4%
(2015年3月末現在)
従業員数 942名
(2015年3月末現在)
主要株主 オリックス 100%
外部リンク オリックス生命保険公式サイト
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概要 編集

オリックスユナイテッドオブオマハ生命保険会社(米国)の合弁会社として設立され、1992年11月にオリックスグループ全額出資となった。

営業職員による販売は行わず、保険代理店チャネルによる販売と、ダイレクト(通信販売)チャネルによる直接販売を行っている。「保障ニーズにしっかりと応え、合理的で保険料が適正であり、シンプルでわかりやすい保険商品を提供する」との方針。

沿革 編集

  • 1991年 4月 - オリックス・オマハ生命保険株式会社設立。
  • 1991年 6月 - 営業開始。
  • 1992年11月 - オリックスグループが全額出資会社となる。
  • 1993年 2月 - オリックス生命保険株式会社に社名変更。
  • 1994年 8月 - 保有契約高(個人保険)1兆円を突破。
  • 1997年 9月 - 通信販売専用商品『オリックスダイレクト保険』発売。
  • 1999年 1月 - 『オリックスダイレクト保険』インターネットでの保険契約申込予約と第1回保険料決済を開始。
  • 1998年 9月 - 保有契約高(個人保険)2兆円を突破。
  • 2001年 3月 - 保有契約高(個人保険)3兆円を突破。
  • 2005年10月 - 定期保険「Fine Save(ファインセーブ)」発売。
  • 2006年 5月 -「医療保険CURE(キュア)」発売。
  • 2008年 5月 - 女性専用「医療保険CURE Lady(キュア・レディ)」発売。
  • 2010年 3月 -「がん保険Believe(ビリーブ)」発売。
  • 2010年 7月 -「収入保障保険Keep(キープ)」発売。
  • 2010年10月 - 引受基準緩和型「医療保険CURE Support(キュア・サポート)」発売。
  • 2011年 5月 - オリックス生命ダイレクト公式サイトにて、インターネットによる保険申込みサービスを開始。
  • 2011年 5月 - 「インターネット申込専用定期保険Bridge(ブリッジ)」発売。
  • 2012年 7月 - 本社を新宿区西新宿から港区赤坂(赤坂スターゲートプラザ)へ移転[1]
  • 2012年10月 - 保有契約高(個人保険)5兆円を突破。
  • 2013年12月 - 個人保険の保有契約件数200万件突破。
  • 2015年 7月 - オリックスが買収し子会社化した米国ハートフォードの日本法人であったハートフォード生命保険を合併[2][3]
  • 2016年 10月 - 大規模災害発生時等における事業継続体制を強化するため、本社機能の一部を長崎県長崎市(長崎ビジネスセンター)へ移転。
  • 2021年9月 - 本社を港区赤坂から千代田区大手町(大手町プレイスイーストタワー(7~8階))へ移転[4]

主な保険商品 編集

医療保険 編集

  • 医療保険 キュア・ネクスト
  • 医療保険 キュア・レディ・ネクスト
  • 引受基準緩和型医療保険 キュア・サポート・プラス

がん保険 編集

  • がん保険 ビリーブ

死亡保険 編集

  • 定期保険 ファインセーブ
  • ネット専用定期保険 ブリッジ
  • 終身保険 ライズ
  • 収入保障保険 キープ

提供番組 編集

過去の提供番組 編集

受賞 編集

  • 2021年 - PM Award(特別賞「パーソル総合研究所well-being賞」):CallViewプロジェクト[5]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 現在はジャパネットたかたに交代した。

出典 編集

外部リンク 編集