200は、クライスラー(現:ステランティス・ノースアメリカ)が製造・販売していた自動車である。

歴代モデル 編集

初代 (2011-2014年) 編集

200
 
200 セダン
 
 
200 コンバーチブル
概要
製造国   アメリカ合衆国
販売期間 2011-2014年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
2ドアコンバーチブル
駆動方式 FF
プラットフォーム JSプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 2.4L I4
3.6L V6
変速機 4/6AT
車両寸法
ホイールベース 2,765mm
全長 4,870mm (セダン)
4,950mm (コンバーチブル)
全幅 1,840mm
全高 1,485mm (セダン)
1,470mm (コンバーチブル)
その他
姉妹車 ランチア・フラヴィア
系譜
先代 クライスラー・セブリング
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2009年、デトロイトモーターショーにて公表された[1]

セブリングを再設計し、パワートレインの変更、LEDライトなどを装備した[2]

ダッジブランドで販売するアベンジャーは、主要コンポーネントを共有する兄弟車である。

また、イタリアをはじめとした欧州圏でランチアブランドの「フラヴィア」としても販売された。

2代目 (2015–2017年) 編集

200
 
 
概要
製造国   アメリカ合衆国
販売期間 2015–2017年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 FF
AWD
パワートレイン
エンジン 2.4L I4
3.6L V6
変速機 9AT
車両寸法
ホイールベース 2,740mm
全長 4,885mm
全幅 1,870mm
全高 1,490mm
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2014年1月、デトロイトモーターショーにて公開された[3]ダッジ・ダートをベースに開発され、トヨタ・カムリ日産・アルティマホンダ・アコードなどに対抗する中型セダンに位置付けられている[4]

2016年1月、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(現:ステランティスN.V.)のCEOであるセルジオ・マルキオンネが200とダートの生産を同年12月に停止すると発表した。

脚注 編集

関連項目 編集