コンプリート・プレイヤーズ

コンプリート・プレイヤーズプロレスのユニット。

現メンバー 編集

元メンバー 編集

概要 編集

  • 経営危機に陥っていた末期のFMWはかつてのデスマッチハードコア路線からコミッショナーに就任した冬木弘道を中心とするエンターテイメントプロレス路線に転換。一方、FMWの要請でECWから帰国した田仲正人(現:田中将斗)であったが団体の路線に反発。志を同じくする邪道、外道、中山香里と共に2001年2月にコンプリート・プレイヤーズを結成。
    • 後に、邪道と外道がラジオ番組「真夜中のハーリー&レイス」で語ったところによると、当時のFMWでは選手への給料遅配が起きており、「この団体はもう長くない」と悟った邪道・外道が脱退を決意。その際に、「良い選手だからFMWと一緒に沈むのはもったいない」と田中にも声を掛けた。最初、田中は「自分を育ててくれたFMWを抜けるのは嫌だ」と号泣したが、最終的に「俺たちはプロなんだから、少しはドライになった方がいい」という邪道・外道の説得に応じたという。
  • 程なくしてFMWはコストカットのために4人の契約解除を行い団体を離脱。フリーランスのヒールユニットとして新日本プロレス全日本プロレスZERO-ONEみちのくプロレスなど様々な団体に参戦し活動する。11月には自主興行も開催。
  • 田中はZERO-ONE参戦後に入団、邪道・外道は新日本プロレスへ参戦し入団。中山はOZアカデミーで活動した後に引退。と個々に参戦していた団体での活動に専念するようになりグループ名での活動は一切行われなくなる。
  • 2008年にはPREMIUMにおいて一夜限りの再結成を行い、同じく再結成された狼群団と対戦した。
  • 2009年9月27日、新日本プロレス神戸ワールド記念ホール大会で再結成。
  • 2011年5月26日、新日本プロレス後楽園ホール大会にて、高橋裕二郎が、田中、邪道、外道と共に、パートナーである内藤哲也を報復。NO LIMIT解散と共にグループ加入を宣言した。
  • 元ネタは田中が所属していたECWで活動していたユニット、インパクト・プレイヤーズである。

参戦団体 編集

関連項目 編集