ジェームス・E・ウィリアムズ (ミサイル駆逐艦)

アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦
艦歴
発注 1998年3月6日
起工 2002年7月15日
進水 2003年6月25日
就役 2004年12月11日
退役
その後 就役中
要目
排水量 9,648 トン
全長 155.3 m (509 ft 6in)
全幅 20.1 m (66 ft)
吃水 9.4 m (31 ft)
機関 COGAG方式
LM 2500-30ガスタービンエンジン (27,000shp) ×4基
可変ピッチプロペラ(5翔)×2軸
最大速 31ノット
航続距離 4,400 海里(20ノット時)
乗員 士官、兵員 380名
兵装 Mk.45 mod.4 5インチ単装砲 ×1基
Mk.38 25mm単装機関砲 ×2基
Mk.15 20mmCIWS×1基
M2 12.7mm機銃 ×4挺
Mk.41 mod.15 VLS ×96セル
Mk.32 3連装短魚雷発射管×2基
艦載機 MH-60R×2機搭載可能
C4ISTAR NTDS mod.5 (リンク 11/16)
AWS B/L 7 (Mk.99 GMFCS×3基)
AN/SQQ-89A(V)15
センサ AN/SPY-1D(V) 多機能レーダー×4面
AN/SPS-67 対水上レーダー×1基
AN/SQS-53C(V)1艦首装備ソナー
電子戦 AN/SLQ-32(V)3 ESM/ECM装置
Mk 36 SRBOC デコイ発射機
モットー Lead from the Front

ジェームズ・E・ウィリアムズ (英語: USS James E. Williams, DDG-95) は、アメリカ海軍ミサイル駆逐艦アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の45番艦。艦名はベトナム戦争での功績で名誉勲章を受章したジェームズ・E・ウィリアムズ軍曹に因む。

艦歴 編集

「ジェームズ・E・ウィリアムズ」はミシシッピ州パスカグーラインガルス造船所で2002年7月15日に起工し、2003年6月25日にイレーン・ウィーバー・ウィリアムズ(ウィリアムズ軍曹の未亡人)によって命名、進水し、2004年12月11日にサウスカロライナ州チャールストンでフィリップ・ウォレン・ヴァンス艦長の指揮下就役した。

「ジェームズ・E・ウィリアムズ」は大西洋艦隊の第22駆逐艦隊に所属し、バージニア州ノーフォークを母港とする。

2006年2月17日にヴァンス艦長は後任のイアン・マイケル・ホール艦長と交代した。

2024年1月15日、米海軍は本艦をアップグレードする事を発表した。変更箇所はAN/SPY-6(V)4、ベースライン10、AN/ALQ-32(V)7 SEWIP BlockIII、冷却システムの追加である[1]

脚注 編集

  1. ^ 米海軍、SPY-6搭載のジャック・H・ルーカスは期待通りの性能を発揮した”. grandfleet.info (2024年1月15日). 2024年1月24日閲覧。

外部リンク 編集

関連項目 編集

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