ディー・アクティオーン

かつてドイツで刊行されていた機関誌

ディー・アクティオーン』(ドイツ語: Die Aktion)は、かつてドイツフランツ・プエムファート (Franz Pfemfertによってベルリンで創刊され、1911年から1933年まで週刊刊行されていた表現主義を代表する機関誌である。

1914年10月のディー・アクティオーンの表紙。表紙絵はシャルル・ペギーエゴン・シーレによって描かれた。

第一次世界大戦前は反体制的、平和主義的、社会主義的な機関誌だったが、第一次世界大戦末には文学政治芸術などの叙情詩絵画を掲載していた。1918年以降は革命共産主義の機関誌になった。 しかし、1933年にナチスの登場により廃刊となった。

代表的な文学者の寄稿にはカール・ツックマイヤーゴットフリート・ベンらがいる。

表紙絵や挿絵 編集

参考文献 編集