デビスカップアルゼンチン代表
デビスカップアルゼンチン代表(Argentina Davis Cup team)は、アルゼンチンテニス協会(Asociación Argentina de Tennis)によって編成される男子テニス国別対抗戦デビスカップのチームである。1921年からデビスカップに参戦し(1921年の対戦では不戦敗を喫している)、1923年にデビスカップでは初試合を行った。そこから低迷を繰り返したものの、ギリェルモ・ビラスらの活躍によって、1981年大会で準優勝を果たしてのち、4度の準優勝を最高成績としている。その後フアン・マルティン・デル・ポトロらの活躍で2016年大会で初優勝を果たした。現在のITFランク(世界ランキング)は1位。
| アルゼンチン | |
|---|---|
 | |
| 監督 | ギリェルモ・コリア・ギリェルモ・カナス・ガストン・ガウディオ |
| ITFランク | 18位 |
| 最高ITFランク | 1位 () |
| カラー | 水色と白 |
| 初出場 | 1921年 |
| 通算参加年数 | 66 |
| 通算成績 | 159(91勝68敗) |
| デ杯優勝 | 1 |
| 最高成績 | 優勝(2016) |
| 最多勝利 | ギリェルモ・ビラス(57勝24敗) |
| シングルス最多勝利 | ギリェルモ・ビラス(45勝10敗） |
| ダブルス最多勝利 | ダビド・ナルバンディアン(16勝5敗) |
| 最多勝利ペア | ホセ・ルイス・クラーク&ギリェルモ・ビラス(7勝7敗) |
| 最多試合出場 | ギリェルモ・ビラス(29) |
| 最多年出場 | ギリェルモ・ビラス(14) |
優勝戦績 編集
| 結果 | 年 | 選手 | ラウンド/相手 |
|---|---|---|---|
| 優勝 | 2016年 | フアン・マルティン・デル・ポトロ フェデリコ・デルボニス ギド・ページャ レオナルド・マイエル フアン・モナコ カルロス・ベルロク レンソ・オリボ |
決勝：3-2  クロアチア
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決勝進出結果 編集
| 結果 | 年 | 開催期間 | 開催地 | サーフェス | 対戦国 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 準優勝 | 1981 | 11月11-13日 |  シンシナティ
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カーペット（室内） |  アメリカ合衆国
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1-3 |
| 準優勝 | 2006 | 12月1-3日 |  モスクワ
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カーペット（室内） |  ロシア
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2-3 |
| 準優勝 | 2008 | 11月21-23日 | マル・デル・プラタ
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ハード（室内） |  スペイン
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1-3 |
| 準優勝 | 2011 | 12月2-4日 |  セビージャ
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クレー（室内） | スペイン
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1-3 |
| 優勝 | 2016 | 11月25-27日 |  ザグレブ
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ハード（室内） | クロアチア
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3-2 |
最近の代表選手 編集
デビスカップ2023フィンランド戦出場メンバー
年度別成績 編集
- 略語の説明
| W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
| 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| G1 | G1 | 1R | SF | QF | SF | F | QF | F | QF | SF | F | SF | SF | 1R |
| 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2021 | 2022 | ||||||||
| SF | W | 1R | PO | 1R | Z#1 | RR |
主な歴代選手 編集
太字は現役選手
外部リンク 編集
- デビスカップアルゼンチン代表 on DavisCup.com