トミトン
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トミトン (TOMITON) は、沖縄県豊見城市豊崎の豊崎タウン臨空港型産業用地に所在するショッピングセンター。正式名称は「豊崎ライフスタイルセンターTOMITON」。キャッチコピーは「ちょっといいが、ちょうどいい。」
| 豊崎ライフスタイルセンターTOMITON | |
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| 店舗概要 | |
| 所在地 | 沖縄県豊見城市豊崎1-411 |
| 座標 | 北緯26度9分29.6秒 東経127度39分33.9秒 / 北緯26.158222度 東経127.659417度座標: 北緯26度9分29.6秒 東経127度39分33.9秒 / 北緯26.158222度 東経127.659417度 |
| 施設所有者 | オリオンビール株式会社 |
| 施設管理者 | 株式会社ザイマックス九州 |
| 店舗数 | 22店舗 |
| 営業時間 | 10:00～22:00（一部テナントは21:00閉店） |
| 外部リンク | http://www.tomiton.jp/ |
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概要 編集
2007年8月9日グランドオープン[2]。当初は不動産開発会社のゼファーが所有者となり、プロパティマネジメントをザイマックスキューブ社が行っていた[3]。
同施設は豊見城市が誘致を行い[2]開業したものだが、翌2008年のゼファーの経営破綻を機に、東京の企業が土地と建物を取得した[1]。
その後、2014年4月に県内企業のオリオンビールが、土地と建物を約30億円で取得した[3]。同社は信託銀行を通じて債権を取得することで、トミトンの実質的な所有者となっている[1]。管理運営はザイマックス九州が引き続き行い、オリオンビールは同施設から生じる収益を得ることで自社の不動産投資を拡大している[1]。その後、オリオンビールは2020年5月に本社機能を浦添市から同施設内へ移転し「オリオン美らSUNオフィス」として使用している[4]。
沖縄そば博 編集
県内初のフードコート式沖縄そばフードテーマパークとして、2006年10月に「沖縄そば博物館」としてゼファー那覇タワービルに開館、8店舗が出店した[5]。その後、入居していた建物の老朽化に伴い、2008年3月に同施設内のフードコート「パティオ・フィエスタ」内に移転した[6]。移転を機に「沖縄そば博」に改称し、沖縄そば店5店舗でスタートしたが、2022年7月時点で営業しているのは1店舗のみである。
主なテナント 編集
- リウボウ豊崎食品館
- GOLF5
- スポーツデポ
- 県内4店舗のうち、最大の売場面積を誇る。
- ダイソー
- シュープラザ
- SHOO-LA-RUE
- 豊崎郵便局
- ジョイジャングル
- くら寿司
- ブルーシール
- はなまるうどん
過去に出店していたテナント 編集
脚注 編集
- ^ a b c d “「とみとん」不動産、オリオンビールが取得”. 沖縄タイムス (2014年6月7日). 2018年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月11日閲覧。
- ^ a b 金城豊明 (2007年9月5日). “【平成19年第6回豊見城市議会定例会会議録-09月05日－01号】”. 豊見城市. 2018年9月11日閲覧。
- ^ a b “オリオン、とみとん取得 30億円、事業多角化の一環”. 琉球新報 (2014年6月8日). 2018年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月11日閲覧。
- ^ “本社の移転について”. オリオンビール (2020年5月1日). 2020年5月12日閲覧。
- ^ “那覇タワーに「沖縄そば博物館」－フードコートに8店舗”. 那覇経済新聞. 2022年7月19日閲覧。
- ^ “那覇「沖縄そば博物館」閉鎖－TOMITONに移転し「そば博」に改称”. 那覇経済新聞. 2022年7月19日閲覧。