ノート:パトリック・リーヒ

最新のコメント:12 年前 | トピック:改名提案 | 投稿者:アルビレオ

改名提案 編集

このページを、パトリック・レイヒーに改名することを提案いたします。

確かにこの“Leahy”という姓は、第2次大戦期に活躍したウィリアム・リーヒ元帥と全くスペルが同じ姓ですが、レイヒー上院議員の場合、本ページの脚注に挙げられているVOAでの検索結果により、「レイヒー」ないしは「レーヒー」が発音として最も正しいことは既に本ページでも触れられています。また、私の方でも念のため、レイヒー上院議員関係のビデオ等をYouTubeで検索・視聴しましたが、「レイヒー」という発音で本国では一貫しているようであります。

従いまして、この度改名を提案させていただきます。1週間ほどご意見を募集し、異論がなければ来週末にも改名作業に入りたいと考えております。なお、改名が異論なし、もしくは賛成多数で承認いただけた場合でも、ちゃんと別の読み(特に「リーヒ」という読み)のことなどにも触れることといたします。よろしくお願いします。--Awakko 2011年12月17日 (土) 01:44 (UTC)返信

積極的な反対ではありませんが、発音を根拠とする改名だと今後反対意見が出ることも考えられます。日本語での使用実績を根拠にすれば問題はなくなるので、使用実績を示していただけませんか。なお、「リーヒ」が日本語としての使用頻度が明らかに多いのであれば、たとえ現地の発音からは遠いとしても改名には反対します。--アルビレオ 2011年12月17日 (土) 22:35 (UTC)返信

アルビレオさん、MiraModrenoさん、ご意見ありがとうございます。リプライが遅くなりまして申し訳ありません。ひとまず、アルビレオさんがおっしゃっている使用実績について…不十分かもしれませんが以下のようになっているようです。

  • Yahoo! JAPANでの検索結果
「パトリック・リーヒ」(現行名称)…約1,410件
「パトリック・レイヒー」…約375件
「パトリック・レーヒー」…約397件

以上、ソースとしての信用度等もあるので一概には申せないとは思いますが、検索結果は「リーヒ」の方が上回っています。さらに、以上の検索結果の中から信用性の高そうなものをいくつかピックアップしてみました。上掲の検索結果より、3ページ程度トレースしてはいますが、全て網羅できていないことをお許しください。

  • パトリック・レイヒーと表記しているもの
「米フロリダ連邦裁判所が司法省のグリーンピース起訴を棄却」…環境団体「グリーンピース・ジャパン」のホームページに掲載されている記事です。同団体の活動・イデオロギーの是非とは別に、グローバルに活動を展開しているNGOのサイトとして、信用度は高いと考えられます。
「【2008年米大統領選】クリントン復活劇:バーモント州元知事マデリーン・キューニンと、オバマ支持のスーパー代議員チャック・ロスに聞く」…「デモクラシー・ナウ!」という独立系の報道番組の日本語版サイトの記事です。アメリカでは比較的メジャーなリベラル系報道番組です。
「「出来損ない」の著作権保護が創造性をダメにする-「FREE CULTURE」を出版したローレンス・レッシグ教授に聞く(上)」朝日新聞のサイト、asahi.comに掲載された記事です。
「大統領けん責決議案をめぐる上院司法委員会公聴会 - 米国」…AFPBBの記事です。ただし、AFPBBでは「レーヒー」という表記を採用した記事も見られます。
「違法コピー『誘発法案』公聴会の模様をP2Pで配信」…アメリカ系の雑誌『WIRED』のサイトに掲載された記事です。こちらでは、この記事以外にも複数「レイヒー」と表記したものを見つけました。また、こちらでも前述のAFPBBと同様、記事によって「レーヒー」の表記が混在しています。
「from 911/USAレポート 」冷泉彰彦氏のメールマガジンの記事のようです。
「米司法省、消えた「拷問メール」の謎」ニューズウィーク日本版の記事です。
  • パトリック・レーヒーと表記しているもの
「オバマ米大統領、エレーナ・ケーガン訟務長官を最高裁判事に指名」ウォールストリート・ジャーナル日本版の記事です。
「新特許法改正法案、米国上院議会に提出される」ポール・ヘイスティングス法律事務所という国際的に活動する法律事務所の出しているリリースのようです。
「盗聴はブッシュが承認していた ゴンザレス司法長官が証言 - 米国」…AFPBBの記事です。こちらは前掲のAFPBBの記事のところで付記しましたように、「レーヒー」という表記が採用されている例です。AFPBBでは、他に「米研究者が自殺、炭疽菌事件の関与疑惑を苦にしてか」という記事も発見できました。
「連邦最高裁判所判事の人事をめぐって」国立国会図書館が所属する調査員の調査・研究をまとめたレポートです。
「グーグルとアップルに証言要請-プライバシー問題で米上院司法委員長」ブルームバーグのニュース記事です。他にブルームバーグのニュース記事では、「エジプト援助中止も-ムバラク大統領の即時退陣求め、米議員が圧力」「米金融改革法案:上院採決の日程に狂いも-民主党バード議員の死去で」といった記事も検索したところ見つかりました。
「ブッシュ大統領、対テロリズム法案を議会に提出」…上で挙げた雑誌『WIRED』の別の記事です。
  • パトリック・リーヒと表記しているもの
「ネット企業に人権保護対策求める法案提出へ=米上院議員」…ウォールストリート・ジャーナル日本版の記事です。
[1]…詳しい内容等は不明なのですが、先にも挙げました「デモクラシー・ナウ!」の2007年12月31日の番組表のようです。
「米国議会がクラスター爆弾の輸出を禁止」…人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」のサイトの記事です。
「米中間選挙に伴う両院司法委員長の行方と影響 」ジェトロのNY支部(でしょうか?)の駐在員さんの報告書だと思われます。
「|米国|FOIA39周年:政府の情報開示の軌跡」…「インタープレス・サービス・ジャパン」というNPO法人のサイトに掲載されていた記事です。私は初見・初聞でしたが、海部俊樹元総理が会長をやっておられるので、信用性は比較的高そうです。

以上長々と列挙してみました。ご検討の参考にしていただければ幸いです。--Awakko 2011年12月20日 (火) 14:02 (UTC)返信

  •   反対 同じ綴りであれば同じ読みで統一すべきだと思います。検索結果でも現状の記事名が多いのであれば、改名はせずに記事名で発音に触れる様にした方がいいのでは無いかと思います。--STB-1 2011年12月20日 (火) 14:11 (UTC)返信
「Leahy」の綴りで「リーヒ」とのように表記されているものはウィキペディア外でもかなり存在するようです。また、この記事が改名された場合、同様の綴りの他記事との整合性や、それらを改名すべきかどうかという問題も生じることと思います。発音の聞き取りから明らかに大きく異なるのであれば問題かもしれませんが、「リーヒ」「レーヒ」「レイヒ」は誤差の範囲として許容してもいいのでは無いかと考えます。--STB-1 2011年12月23日 (金) 04:10 (UTC)返信

STB-1さん、ご意見ありがとうございます。確かに、リーヒ元帥とスペリングが全く同じという点は重視すべきポイントの1つだろうと私も考えています。現在のところ反対のご意見を多く賜っていますが、とりあえず当初予定していた時期(今週の土曜日=24日)まで広くご意見を募ってみようと考えています。改名提案後、改名案が承認いただけなかった時のことなども想定し、記事中にて発音の問題に触れてはおりますので、もしも改名案が反対多数ということになりました場合は、そちらの方で対応しようと考えています。--Awakko 2011年12月20日 (火) 19:00 (UTC)返信

  賛成 ウェブ検索は、ウィキペディア自体、ウィキペディアから自動生成されたページ、ウィキペディアを参考に書かれたページなども大量にヒットするため、「現状の記事名が多くヒットする」ことはあまり意味がありません。検索数からは、「いずれも多数の使用例がある」という程度しか読み取るべきではないでしょう。情報源の信頼性からも顕著な差はなく思えます。
その上で、「Leahyの発音がLay-heであること」は信頼できる情報源で確認できる情報です。これは日本語文献ではありませんが、リーヒ(あるいはリーヒー)はこれに相違しており、日本語でないという理由でこのことを見過ごすべきではありません。ただし、「レイかレーか」(原音がどちらに近いかではなく仮名でどう書くか)を決定できる情報ではないので、「レーヒーかレイヒーへの改名」に賛成いたします。
外部の信頼できる情報源を利用できる本件(およびウィリアム・リーヒ)では、「同じ綴りであれば同じ読みで統一すべき」という立場は独自研究を招くおそれがあるので疑問です。--Greeneyes 2011年12月22日 (木) 16:23 (UTC)返信

  終了皆さん、忌憚なきご意見をいただきまして、ありがとうございました。今回の改名提案については、慎重・反対の方のほうが多かったということで、改名は見送り、文中の記述のみで対応ということで結論したいと思います。皆さん、本当にありがとうございました。なお、改名議論はひとまず終了することにいたしますが、まだご意見があるという方は遠慮無くおっしゃっていただければと思います。--Awakko 2011年12月26日 (月) 14:37 (UTC)返信

  コメント調査ご苦労様です。私としては、Webの検索よりは新聞などの表記を想定していました。Greeneyesさんのコメントにもある通り、この件数だけでは特にどの表記とも言えないと思います。その上で強いてコメントすると、表記については時間の経過とともに変わってくることもあるので、しばらくしてからもう一度件数を見ると、最近の表記についての傾向が出てくるのではないかと思います。また、例が少ないので確実ではないですが、ご紹介いただいたウォールストリートジャーナル日本語版の記事では、2010年3月3日の記事で「リーヒ」、2010年5月11日の記事では「レーヒー」なので、表記を変えた可能性があります。 なお、同じスペルでも日本語記事の表記が異なる例としてジェームス・カーティス・ヘボンキャサリン・ヘプバーンのようなものもあり、やはり個別に日本語での使用例を考えるべきでしょう。今回は見送りで良いですが、だからと言って今後ずっとこの記事名のままにしなければいけないとこもありません。今後の使用状況をフォローしてそれによっては再度改名提案されるとよいかと思います。--アルビレオ 2012年1月8日 (日) 05:09 (UTC)返信

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