ハゴロモガラス (学名:Agelaius phoeniceus) は、スズメ目ムクドリモドキ科に分類される鳥類の一種。

ハゴロモガラス
ハゴロモガラス(オス)
ハゴロモガラス(オス)
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
: ムクドリモドキ科 Icteridae
: Agelaius
: A. phoeniceus
学名
Agelaius phoeniceus
(Linnaeus1766)
和名
ハゴロモガラス
英名
Red-winged Blackbird

名前に「カラス」とあるがカラスの仲間ではない。

形態

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全長20-22cm。翼に赤いくさび型の模様があるものもいる。

分布

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新北区新熱帯区に生息する。

生態

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群れをつくって採食を行い、時にはから80kmも移動する。巣はアシやスゲの湿原の水上、主にガマの茎を数本軸にして営巣する。

メキシコよりも北に棲む集団は渡りを行うが、熱帯に棲む個体は大部分が留鳥

謎の大量死

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2010年12月31日夜、アメリカ南部アーカンソー州ピービで数千羽が死んでいるのが見つかった[2]。米メディアではアルフレッド・ヒッチコックの『』さながらだと報じている。死んだ鳥の胸には内出血の跡があり、複雑骨折していた。原因は新年を迎える為にあげられた花火に驚き、鳥たちがお互いに衝突死した模様。[3]

脚注

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  1. ^ BirdLife International. 2018. Agelaius phoeniceus. The IUCN Red List of Threatened Species 2018: e.T22724191A132027891. https://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2018-2.RLTS.T22724191A132027891.en. Accessed on 20 January 2024.
  2. ^ 町に降り注ぐ1000羽の鳥、ヒッチコックさながらの謎 米国
  3. ^ 何かのサイン!? 大量の死んだ鳥が空から降ってきた!

参考文献

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