バスケットボール界の永久欠番

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バスケットボール界の永久欠番(バスケットボールかいのえいきゅうけつばん)では、バスケットボールの競技者・関係者などに対して適用される永久欠番について述べる。

バスケットボールでは団体により使用できない背番号が存在するが、この記事ではそれらを永久欠番としては扱わない。

B.LEAGUEの永久欠番 編集

B.LEAGUEにおいては、前身リーグ時代より永久欠番を設けているクラブが既に存在していた。

現在の永久欠番 編集

チーム 番号 欠番対象者 ポジション 制定年月日 備考
アルバルク東京 7 正中岳城 ガード 2020年6月22日
川崎ブレイブサンダース 8 節政貴弘 ガード 2020年1月26日
40 フレッディ・カウワン フォワード
センター
2020年1月26日
51 北卓也 ガード 2020年1月26日 1995年の加入当初は7、後に1を着用[1]
三遠ネオフェニックス 3 大口真洋 ガード 2018年5月6日
サンロッカーズ渋谷 11 菅裕一 ガード 2010年8月9日 日本バスケットボールリーグ(当時)初の永久欠番。
20 佐藤稔浩 ガード 2012年9月15日
大阪エヴェッサ 44 リン・ワシントン フォワード 2012年6月8日
琉球ゴールデンキングス 5 アンソニー・マクヘンリー フォワード 2023年8月7日
6 金城茂之 ガード 2021年9月4日
50 ジェフ・ニュートン フォワード
センター
2015年10月8日
鹿児島レブナイズ 41 松崎圭介 ガード 2022年5月5日
岩手ビッグブルズ 5 千葉慎也 フォワード 2022年4月24日
千葉ジェッツふなばし 0 佐藤博紀 ガード 2015年6月19日
横浜ビー・コルセアーズ 3 蒲谷正之 ガード 2019年11月16日
13 山田謙治 ガード 2019年11月16日
レバンガ北海道 9 折茂武彦 ガード 2020年10月3日
ベルテックス静岡 1 大石慎之介 ガード 2024年4月10日

失効・消滅となった永久欠番 編集

ライジングゼファーフクオカ
  • 11 - 川面剛
    ライジング福岡の創設に深く関わり、以来選手としてチームを牽引。2010年の引退時にその功績を讃えて永久欠番とした。
    その後、経営体制の変更もあり、2013年に移籍加入した青木康平が11番を着用。2020年現在は2月に秋田から期限付き移籍で加入した今川友哲が使用しているため失効されたと思われる。

NBAの永久欠番 編集

2022年、ビル・ラッセルの逝去に伴い全チームで背番号6が永久欠番となった[1]

  バスケットボール殿堂表彰者
チーム 番号 欠番対象者 制定年月日 ポジション 備考
アトランタ・
ホークス
9 ボブ・ペティット
Bob Pettit 
フォワード 当時球団がミルウォーキーセントルイスにあった頃、トッププレーヤーとして活躍。NBA初のシーズンMVP受賞者。
17 テッド・ターナー
Ted Turner
2004年11月30日 オーナー
21 ドミニク・ウィルキンス
Dominique Wilkins 
2001年1月13日 フォワード 2022年現在、球団副社長を務める。
23 ルー・ハドソン
Lou Hudson
1977年3月1日 フォワード 球団歴代3位の得点数を誇るスコアラー。
44 ピート・マラビッチ
Pete Maravich 
2017年3月3日 ガード NCAAディビジョンI歴代最多得点保持者。“ピストル・ピート"の愛称で知られた。
55 ディケンベ・ムトンボ
Dikembe Mutombo 
2015年11月24日 センター 4度の最優秀守備選手賞受賞者。ホークス時代は2度達成。歴代2位のブロック数を記録している。
59 カシム・リード
Kasim Reed
2017年11月3日 第59代アトランタ市長
ボストン・
セルティックス
00 ロバート・パリッシュ  セルティックス元祖BIG3の一人。80年代のセルティックス黄金期を支えた。
1 ウォルター・ブラウン
Walter A. Brown 
創立者で初代オーナー
2 レッド・アワーバック  GM・第3代ヘッドコーチ(1950-66年)・社長

8連覇を含む9回の優勝に導いた名HCであり、運営側として7度チームの優勝に貢献した。
創立者のウォルター・ブラウンの1番が欠番にされていることに倣ったものである。

3 デニス・ジョンソン  オールディフェンシブ1stチーム6度の守備の名手。1993年から97年までアシスタントコーチを歴任。
5 ケビン・ガーネット
Kevin Garnett 
2020年2月13日 フォワードセンター セルティックス新BIG3の一人として、2008年シーズンの優勝に貢献。
6 ビル・ラッセル  黒人初のNBAスター選手にして、北米4大スポーツリーグ初の黒人ヘッドコーチ(第4代、1966-69年)。50年代-60年代にかけて、通算11度の優勝にチームを導いた、史上最も偉大なバスケットボール選手の一人。
10 ジョ・ジョ・ホワイト  70年代、チーム2度目の黄金期を率いたPG。1976年のNBAファイナルMVP受賞者。
14 ボブ・クージー  アシスト王歴代2位の8度を誇る、50年代を代表する名PGの一人。
15 トム・ヘインソーン  フォワード 選手として8度、第5代HC(1969年-78年)として2度の優勝に導いたレジェンドプレーヤー。
16 サッチ・サンダース  フォワード 13年の在籍で8度の優勝に輝いた名ディフェンダー。第6代HC(1978年)。
17 ジョン・ハブリチェック  フォワード 8度のNBA優勝、14度のオールスター選出で60年代ー70年代を支えた名プレーヤー。生涯通算得点26,395点は未だ破られぬセルティックスの得点記録である。
18 デイブ・コーウェンス  一時没落した王朝復活の立役者。3度のオールNBAチーム3度のNBAオールディフェンシブチーム選出を果たした70年代を代表するCの一人。第7代HC(1978-79年)。
19 ドン・ネルソン  フォワード 選手時代に5度セルティックスで優勝、コーチとしてNBA最優秀コーチを3度他チームではあるが受賞した。ポイントフォワードの概念を導入したことでも知られる。
21 ビル・シャーマン  NBA優勝4度、オールスター8度選出という50年代在籍の名SG

選手・コーチの2部門で殿堂入りした。

22 エド・マコーレー  1950年代を代表するビッグマンの一人。初代NBAオールスターMVP
23 フランク・ラムジー  フォワード チーム2回目の優勝から、セルティックス8連覇を陰で支えたシックスマン。「チームの切り札」的存在として活躍した。
24 サム・ジョーンズ  ビル・ラッセルに次ぐ10度のNBA優勝。25周年50周年75周年記念チームにそれぞれ選出された選手の一人。
25 K・C・ジョーンズ  8連覇時代の主要選手の一人として、そして第9代HC(1983-88年)として80年代2度の優勝に導いたコーチとして10度の優勝をチームにもたらした。
31 セドリック・マクスウェル フォワード 80年代に2度優勝を経験。殿堂入りこそしていないが、1981年にファイナルMVPを受賞。フィールドゴール成功率リーダーに2度選ばれる。
32 ケビン・マクヘイル  フォワード ゴール下の得点技術が史上最高と評される80年代3度の優勝を経験した名選手。2度のシックスマン賞、6度のオールディフェンシブチーム選出を果たした。
33 ラリー・バード  フォワード 史上最高のSFの一人とされる、チームを3度優勝に導いたセルティックスのエース。2022年現在ペイサーズの特別顧問を務めている。
34 ポール・ピアース フォワード 10度のオールスター、2008年優勝時のファイナルMVPとして活躍した"The Truth"の愛称で知られた選手。セルティックス新BIG3の一人。
35 レジー・ルイス
Reggie Lewis
90年代のチームの人気を支えた一人。6年目のシーズン途中肥大型心筋症により27歳の若さで急死した。
- ジョニー・モースト 1953年から90年までABCラジオの名アナウンサーとして活躍した。
ブルックリン・
ネッツ
3 ドラジェン・ペトロヴィッチ  1991-93年まで在籍。93年プレーオフ後、欧州選手権中のポーランドに向かう途中のドイツで交通事故死。享年28。
5 ジェイソン・キッド  ネッツを2年連続のファイナル進出に導き、キャリアで118回のトリプル・ダブルを記録した"Mr.トリプルダブル"。2022年現在、ダラス・マーベリックスHC。
23 ジョン・ウィリアムソン ニューヨークが本拠地の頃、チームを2度のABA優勝に貢献。
25 ビル・メルチオーニ
Bill Melchionni
ウィリアムソンと共に、チームを2度のABA優勝に貢献した際のシックスマン。通算3,044アシストはABAでは第3位の記録である。
32 ジュリアス・アービング  フォワード
52 バック・ウィリアムズ フォワード
シャーロット・
ホーネッツ
13 ボビー・フィルズ
Bobby Phills
シカゴ・
ブルズ
4 ジェリー・スローン 
10 ボブ・ラブ
23 マイケル・ジョーダン  シャーロット・ホーネッツオーナー
33 スコッティ・ピッペン 
- ジェリー・クラウス  GM
- フィル・ジャクソン  コーチ
クリーブランド・
キャバリアーズ
7 ビンゴ・スミス
11 ジードルナス・イルガスカス
22 ラリー・ナンス
25 マーク・プライス
34 オースティン・カー
42 ネイト・サーモンド
Nate Thurmond 
43 ブラッド・ドーアティ
Brad Daugherty
- ジョー・テイト
Joe Tait
ダラス・
マーベリックス
12 デレック・ハーパー
Derek Harper
2018年1月7日
15 ブラッド・デイヴィス
Brad Davis
22 ローランド・ブラックマン
Rolando Blackman
24 コービー・ブライアント
Kobe Bryant 
2020年1月26日 在籍歴はないが、2020年にヘリ事故により
急逝したコービーの活躍した功績を称えて。
デンバー・
ナゲッツ
2 アレックス・イングリッシュ
Alex English 
12 ラファイエット・リーバー
Fat Lever
33 デヴィッド・トンプソン
David Thompson 
40 バイロン・ベック
44 ダン・イッセル 
55 ディケンベ・ムトンボ 
432 ダグ・モー ヘッドコーチ通算勝利数より
デトロイト・
ピストンズ
1 チャンシー・ビラップス
2 チャック・デイリー  ヘッドコーチとして2連続優勝を讃えて。
3 ベン・ウォレス
4 ジョー・デュマース 
10 デニス・ロッドマン 
11 アイザイア・トーマス 
15 ヴィニー・ジョンソン
16 ボブ・レイニア 
21 デイブ・ビン 
32 リチャード・ハミルトン
40 ビル・レインビア
- ウィリアム・デービッドソン 
- ジャック・マクロスキー
ゴールデンステート・
ウォリアーズ
9 アンドレ・イグダーラ 
13 ウィルト・チェンバレン 
14 トム・メシェリー
16 アル・アットルス 
17 クリス・マリン 
24 リック・バリー 
42 ネイト・サーモンド 
ヒューストン・
ロケッツ
11 姚明 
22 クライド・ドレクスラー 
23 カルヴィン・マーフィー 
24 モーゼス・マローン 
34 アキーム・オラジュワン 
45 ルディ・トムヤノビッチ 
- キャロル・ドーソン
Carroll Dawson
アシスタントコーチ・GM
インディアナ・
ペイサーズ
30 ジョージ・マクギニス 
31 レジー・ミラー 
34 メル・ダニエルズ 
35 ロジャー・ブラウン 
529 ボビー・レオナルド
Bobby Leonard 
ヘッドコーチとしての勝利数より
ロサンゼルス・
レイカーズ
8 コービー・ブライアント 
13 ウィルト・チェンバレン 
16 パウ・ガソル 
22 エルジン・ベイラー 
24 コービー・ブライアント 
25 ゲイル・グッドリッチ 
32 マジック・ジョンソン 
33 カリーム・アブドゥル=ジャバー 
34 シャキール・オニール 
42 ジェームズ・ウォージー 
44 ジェリー・ウェスト 
52 ジャマール・ウィルクス
- チック・ハーン  アナウンサー
マイアミ・
ヒート
1 クリス・ボッシュ
3 ドウェイン・ウェイド
10 ティム・ハーダウェイ
23 マイケル・ジョーダン  2003年 在籍歴はないが、NBAに貢献したということで
当時の球団社長であったパット・ライリーが決定した。
一説には「マイケル・ジョーダンに苦しめられたライリーが、
自チームで23番を見たくないからだ」とも言われている。
32 シャキール・オニール 
33 アロンゾ・モーニング 
ミルウォーキー・
バックス
1 オスカー・ロバートソン 
2 ジュニアー・ブリッジマン
4 シドニー・モンクリーフ 
8 マーカス・ジョンソン
Marques Johnson
10 ボブ・ダンドリッジ
14 ジョン・マクグロックリン
16 ボブ・レイニア 
32 ブライアン・ウィンターズ
33 カリーム・アブドゥル=ジャバー 
ミネソタ・
ティンバーウルブズ
2 マリック・シーリー
Malik Sealy
- フリップ・ソーンダーズ ヘッドコーチ
ニューオーリンズ・
ペリカンズ
6 シックスマン チームのファン
7 ピート・マラビッチ  在籍歴はないが、かつてニューオーリンズに本拠を置いた
ニューオーリンズ・ジャズ(現・ユタ・ジャズ)で活躍した功績を称えて。
13 ボビー・フィルズ
Bobby Phills
ニューヨーク・
ニックス
10 ウォルト・フレイジャー 
12 ディック・バーネット
15 アール・モンロー 
15 ディック・マグワイア 
19 ウィリス・リード 
22 デイブ・ディバッシャー 
24 ビル・ブラッドリー 
33 パトリック・ユーイング 
613 レッド・ホルツマン  ヘッドコーチとしての勝利数より
オクラホマシティ・
サンダー
1 ガス・ウィリアムズ
4 ニック・コリソン
10 ネイト・マクミラン
19 レニー・ウィルケンズ 
21 スペンサー・ヘイウッド 
32 フレッド・ブラウン
43 ジャック・シカマ 
- ボブ・ブラックバーン ラジオアナウンサー
オーランド・
マジック
1 シックスマン チームのファン
フィラデルフィア・
セブンティシクサーズ
2 モーゼス・マローン 
3 アレン・アイバーソン 
4 ドルフ・シェイズ 
6 ジュリアス・アービング 
10 モーリス・チークス 
13 ウィルト・チェンバレン 
15 ハル・グリア 
24 ボビー・ジョーンズ 
32 ビリー・カニンガム 
34 チャールズ・バークレー 
- デイブ・ジンコフ チーム専属アナウンサー
フェニックス・
サンズ
5 ディック・バン・アースデール
6 ウォルター・デイビス
7 ケビン・ジョンソン
33 アルヴァン・アダムス 2007年から2013年まではグラント・ヒルがアダムス許可の下で着用した。
42 コニー・ホーキンズ 
44 ポール・ウェストファル 
- ジェリー・コランジェロ  オーナー
- コットン・フィッツシモンズ ヘッドコーチ
- ジョン・マクラウド ヘッドコーチ
- ジョー・プロスキ トレーナー
- アル・マッコイ アナウンサー
ポートランド・
トレイルブレイザーズ
1 ラリー・ワインバーグ 創立時のオーナー
13 デイブ・ツワージク
14 ライオネル・ホリンズ
15 ラリー・スティール
20 モーリス・ルーカス
22 クライド・ドレクスラー 
30 ボブ・グロス
30 テリー・ポーター
32 ビル・ウォルトン 
36 ロイド・ニール
45 ジェフ・ペトリー
77 ジャック・ラムジー  NBA優勝を果たした1976-77シーズンのコーチとして。
- ビル・ショーネリー アナウンサー
サクラメント・
キングス
1 ネイト・アーチボルド 
2 ミッチ・リッチモンド 
4 クリス・ウェバー
6 シックスマン チームのファン
11 ボブ・デイヴィス 
12 モーリス・ストークス 
14 オスカー・ロバートソン 
16 プレドラグ・ストヤコヴィッチ
21 ブラデ・ディバッツ 
27 ジャック・トゥィマン 
44 サム・レイシー
サンアントニオ・
スパーズ
00 ジョニー・ムーア
6 エイブリー・ジョンソン
9 トニー・パーカー
12 ブルース・ボウエン
13 ジェームズ・サイラス
20 マヌ・ジノビリ
21 ティム・ダンカン 
32 ショーン・エリオット
44 ジョージ・ガービン 
50 デイヴィッド・ロビンソン 
ユタ・
ジャズ
1 フランク・レイデン ヘッドコーチ
4 エイドリアン・ダントリー 
7 ピート・マラビッチ 
9 ラリー・H・ミラー オーナー
12 ジョン・ストックトン 
14 ジェフ・ホーナセック
32 カール・マローン 
35 ダレル・グリフィス 1993年12月4日
53 マーク・イートン
1223 ジェリー・スローン  ヘッドコーチとしての勝利数より
- ホット・ロッド・ハンドリー アナウンサー
ワシントン・
ウィザーズ
10 アール・モンロー 
11 エルヴィン・ヘイズ 
25 ガス・ジョンソン 
41 ウェス・アンセルド 
45 フィル・シェニエ
オフィシャルズ

備考 編集

  • トロント・ラプターズロサンゼルス・クリッパーズの永久欠番は現在ない。
  • NBAならではのケースとして、「コーチの勝利数由来の永久欠番」「ファン=6人目の選手としての永久欠番」「所属歴のない選手の永久欠番」がある。
    • コーチの勝利数由来の永久欠番 - ペイサーズのスリック・レオナルドの529番、ナゲッツのダグ・モーの432番、ニックスのレッド・ホルツマンの613番、ジャズのジェリー・スローンの1223番。
    • ファン=6人目の選手としての永久欠番 - ペリカンズ、マジック、キングスの6番。
    • 所属歴のない選手の永久欠番 - ホーネッツのピート・マラビッチの7番、ヒートのマイケル・ジョーダンの23番、ダラス・マーヴェリックスのコービー・ブライアントの24番。
  • NBA最多の優勝回数を誇るセルティックスの永久欠番数はNBA最多の21。
  • 複数選手を称えた永久欠番としてニックスの15番(アール・モンローとディック・マグワイア)、トレイルブレイザーズの30番(ボブ・グロスとテリー・ポーター)がある。
  • チームによってはトレーナーやアナウンサーを欠番扱いとする場合もある。
  • 永久欠番となった人物が最も多い番号は32番で、マジック・ジョンソンら9人。
  • 99番までの番号で、現在永久欠番となっていない番号は0番、26番、28番、29番、37-39番、46-49番、51番、54-76番、78番-98番である。
  • コービー・ブライアントは8と24の二つの番号が永久欠番となっている。

WNBAの永久欠番 編集

  バスケットボール殿堂表彰者
チーム 番号 欠番対象者 制定年月日 ポジション 備考
インディアナ・
フィーバー
24 タミカ・キャッチングズ 
ラスベガス・
エースズ
25 ベッキー・ハモン
ロサンゼルス・
スパークス
9 リサ・レスリー
11 ペニー・トーラー
ミネソタ・
リンクス
13 リンジー・ウェイレン
32 レベッカー・ブランソン
Rebekkah Brunson
フェニックス・
マーキュリー
7 ミシェル・ティムス
Michele Timms
13 ペニー・テイラー
22 ジェニファー・ギヨム
Jennifer Gillom
32 ブリジェット・ペティス
Bridget Pettis
シアトル・
ストーム
15 ローレン・ジャクソン

失効・消滅となった永久欠番 編集

サクラメント・モナークス 2009年にチームが消滅した。
ヒューストン・コメッツ 2008年にチームが消滅した。
シャーロット・スティング 2007年にチームが消滅した。

備考 編集

NBAゲータレード・リーグの永久欠番 編集

オースティン・トロス

韓国プロバスケットボール界の永久欠番 編集

韓国バスケットボールリーグの永久欠番 編集

水原三星サンダース→ソウル三星サンダース
  • 10-金賢俊(キム・ヒョンジュン)-1999年
    社会人バスケットボールの三星電子時代からの中心選手としてチームをささえてきたシューター。1995年引退後も同チームの監督、コーチとして貢献した。しかし1999年、チーム練習に向かう途中交通事故で死亡。社会人時代からの多大な貢献を称えて1999年シーズンが始まる前に選手時代の背番号だった10を永久欠番として決めた。
原州TG三宝エクサス→原州東部プロミ
  • 9-許載(ホ・ジェ)-2004年
    通称「バスケットボール大統領」
蔚山モービスフィバス
ソウルSKナイツ
高陽オリオンズ
全州KCCイージス

韓国女子バスケットボールリーグの永久欠番 編集

龍仁三星生命ブルーミンクス
清州KBスターズ
仁川新韓銀行Sバード

中国プロバスケットボール界の永久欠番 編集

上海嗶哩嗶哩籃球倶楽部
  • 15-姚明(ヤオ・ミン) 元ヒューストン・ロケッツ所属
広東宏遠華南虎籃球倶楽部

台湾プロバスケットボール界の永久欠番 編集

台湾ビール

フィリピンプロバスケットボール界の永久欠番 編集

アラスカ・エイセズ
  • 6-ジョジョ・ラスティモサ
  • 20-ショーン・チェンバース
  • 33-ボグズ・アドルナド
バランガイ・ヒネブラキングス
ピュアフーズ・テンダージューシー・ジャイアンツ
  • 16-アルヴィン・パトリモニオ
  • 44-ジェリー・コディネラ
マグノリア・ビバレッジマスターズ
  • 8-アラン・カイディック
  • 9-サムボーイ・リム
  • 14-ヘクター・カルマ
  • 19-ラモン・フェルナンデス

失効・消滅となった永久欠番 編集

シェル・ターボチャージャーズ
  • 14-ベンジー・パラス 2006年にチームが脱退した。

備考 編集

  • エア21・エクスプレス、コカコーラ・タイガース、レッドブル・バラコ、サンタルシア・リアルターズ、トーキンテクスト・フォンパルズ、ウェルコート・ドラゴンズには永久欠番がない。
  • アラン・カイディックが唯一2チームで欠番となっている。カイディックはナショナルチームでも8番を着用しており、国際試合では中国に厳しくマークされた。

オーストラリアバスケットボール界の永久欠番 編集

NBLの永久欠番 編集

イラワラ・ホークス
  • 4–Chuck Harmison
  • 5–Gordie McLeod
シドニー・キングス
  • 23-シェーン・ヒール
  • 33-ダミアン・キーオ
パース・ワイルドキャッツ
  • 6-マイク・エリス
  • 7-ジェームス・クロフォード
  • 14-スコット・フェントン
  • 15-リッキー・グレース
  • 21-Andrew Vlahov
  • 30-スコット・フィッシャー
ブリスベン・バレッツ
  • 22-Ron Radliff
  • 30-リロイ・ロギンズ

WNBLの永久欠番 編集

アデレード・ライトニング

スペインプロバスケットボール界の永久欠番 編集

FCバルセロナ

NCAAディヴィジョンI 男子バスケットボールの永久欠番 編集

アイオワ大学
アイオワ州立大学
アリゾナ大学
インディアナ州立大学
ウェイクフォレスト大学
オクラホマ大学
オハイオ州立大学
オレゴン州立大学
カリフォルニア州立大学フラトン校
カンザス大学
ケンタッキー大学
コロラド大学
ゴンザガ大学
サウスフロリダ大学
ザビエル大学
サンタクララ大学
ジョージア大学
ジョージア工科大学
シラキュース大学
シンシナティ大学
テキサス大学
テネシー大学
デューク大学
デュポール大学
テンプル大学
ネブラスカ大学
ノースカロライナ大学
ノースカロライナ大学シャーロット校
バージニア大学
バージニア工科大学
東イリノイ大学
ピッツバーグ大学
ヒューストン大学
ビラノバ大学
ブリガムヤング大学
フロリダ大学
フロリダ州立大学
マイアミ大学
マーケット大学英語版
マサチューセッツ大学
ミシガン大学
ミシガン州立大学
ミズーリ大学
ミズーリ州立大学
ミネソタ大学
メリーランド大学
メンフィス大学
ヤングスタウン州立大学
UNLV
UCLA
ユタ大学
ルイジアナ工科大学
ルイジアナ州立大学
ルイビル大学
ワシントン大学

備考 編集

NCAAディヴィジョンI 女子バスケットボールの永久欠番 編集

アリゾナ大学
ケンタッキー大学
ジョージア大学
チューレーン大学
デューク大学
西ケンタッキー大学
ノースカロライナ大学
パシフィック大学
東イリノイ大学
フロリダ州立大学
ミズーリ州立大学
南カリフォルニア大学
UNLV

NCAAディヴィジョンII 男子バスケットボールの永久欠番 編集

アクロン大学
  • 12-ラリー・ジェンキンス
  • 13-Fritz Nagy
  • 20-レン・ポール
  • 22-マイク・ハーキンス
  • 25-Eric McLaughlin
  • 31-Joe Jakubick
  • 42-ビル・ターナー
  • 44-ジム・フェントン
セントメリーズ大学サンアントニオ
  • 13-ケン・クロズウェル
  • 24-ゲーリー・トマシェフスキ
  • 34-ケネス・サンプソン
  • 42-ウィンストン・マイルズ
  • 44-リッキー・フッカー
  • 44-Buddy Meyer
  • 50-ロバート・リード
  • 52-ダグ・ウィリアムス
ドルリー大学
  • 15–ジェリー・アレキクサンダー
  • 22–マット・ミラー
  • 40–ロニー・ホームズ
  • 44-チャーリー・クロスビー
フロリダサザン大学
  • 3-ジェリー・ジョンソン
  • 31-John Ebeling
  • 41-ジョン・エドワーズ
  • 42-クリス・カーニー

NCAAディヴィジョンII 女子バスケットボールの永久欠番 編集

フェリス州立大学
  • 23–Lucy DeMartin
  • 42–Tianna Kirkland

アメリカ高校男子バスケットボール界の永久欠番 編集

セント・ビンセント=セント・メアリー高校
ローワー・メリオン高校

バスケットボール界におけるその他の永久欠番 編集

ロチェスター・レザーシャークス (アメリカPBL)
  • 3-ラザロ・シムズ
ユニオン大学 (NAIA男子)
  • 22–クエリフォード・スイム
  • 29-アーニー・トロスパー
ユニオン大学 (NAIA女子)
  • 34–アンバー・スペンサー
マレー州立大学 (OVC男子)
  • 54–ポパイ・ジョーンズ
ハーレム・グローブトロッターズ

車椅子バスケットボール界の永久欠番 編集

フォレストシティ・フライヤーズ (カナダ
  • 12-キース・カートライト

脚注 編集

関連項目 編集