ブータントゥデイ
ブータンの新聞
ブータントゥデイ（英語: Bhutan Today）は、ブータンの新聞。ティンプーで発行されている。同国4番目の英字紙であり、ブータン史上初の日刊紙である。2008年10月31日発行開始。日刊紙であるが、ブータン国内の道路整備などが不完全であり、創業当時は徒歩やポニーにを用いても配達に1週間以上かかる地域もあった[1]。
| 所有者 | Ngawang Dorji、Tenzin Dorji |
|---|---|
| 設立 | 2008年10月31日 |
| 言語 | 英語 |
| 姉妹紙 | ドゥクヨーツァー |
| ウェブサイト | bhutantoday |
当初は英語のみだったが、2009年にゾンカ語での発行を開始。現在はプンツォリン、ジェレフ、タシガンに特派員を置き、合計18人で操業されている。
脚注 編集
- ^ “ブータン初の日刊紙が創刊 遠隔地への配達は1週間”. MSN産経ニュース. (2008年11月1日). オリジナルの2008年12月19日時点におけるアーカイブ。 2022年10月29日閲覧。
外部リンク 編集
- “Bhutan Today launched”. Bhutan Broadcasting Service (2008年10月31日). 2008年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月25日閲覧。
- “Bells, chants launch Bhutan's first daily newspaper”. ロイター (2008年10月30日). 2008年11月25日閲覧。