メルヘン村

佐賀県武雄市にある遊園地

森の遊園地 メルヘン村(もりのゆうえんち めるへんむら)は、佐賀県武雄市にある、幼児向けの遊園地動物園が併設されたテーマパークである。

森の遊園地 メルヘン村
メルヘン村 村内
メルヘン村 村内 地図
施設情報
愛称 メルヘン村
テーマ メルヘンリス
キャッチコピー 楽しメルヘン
事業主体 株式会社グラッパ
管理運営 株式会社マール
来園者数 80,000人
開園 1992年8月
所在地 843-0232
佐賀県武雄市西川登町神六20040
位置 北緯33度7分52.0秒 東経129度58分25.6秒 / 北緯33.131111度 東経129.973778度 / 33.131111; 129.973778座標: 北緯33度7分52.0秒 東経129度58分25.6秒 / 北緯33.131111度 東経129.973778度 / 33.131111; 129.973778
公式サイト http://www.marchen-mura.jp/
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株式会社グラッパ
Grappa Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
843-0232
佐賀県武雄市西川登町大字神六20040
設立 2011年平成23年)2月15日
業種 サービス業
法人番号 3300001008257
事業内容 遊園地、展望塔、飲食店等の観光施設の経営
代表者 光岡 勝(代表取締役会長)
資本金 900万円
従業員数 10人(2019年令和元年)7月1日現在)
外部リンク 森の遊園地 武雄嬉野メルヘン村
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概要 編集

1992年(平成4年)にオープン。各種すべり台など遊具、てんとう虫コースターなど沢山のアトラクションのほか、大型テントドームやボールプール、チビッコハウスなどがあり、雨の日でも天気を気にせず遊ぶことができる。動物たちにエサをあげたり、触れ合うことができる動物ランドや、思いっきり走り回ることができる芝生グラウンド(ドッグラン)も完備。

2019年6月から運営会社が、肥前夢街道などを運営する「株式会社マール」の子会社となり、「株式会社新肥前観光」から「株式会社グラッパ」に商号を変更。

1999年6月に建立された、メルヘン村のシンボルである巨大リス(すべり台)の名前をSNSで公募し、約200通の応募の中から「ドン・グリス」が選ばれた。また、2019年8月には、「日本一大きいリスのオブジェ」として日本一ネットに認定された。[1]

低年齢層向けのほのぼのした遊園地であるにもかかわらず、公式Twitterが「全くメルヘンを感じさせない」「狂気に満ちている」と話題。 [2]

主要施設 編集

  • てんとう虫コースター
  • 観覧車
  • チェーンタワー
  • ドラゴン
  • メルヘン列車
  • スカイダンボ
  • メリーゴーランド
  • 機関車トーマス
  • 動物広場

主要キャラクター 編集

  • ドン・グリス
  • マメルくん
  • ユメルちゃん

アクセス 編集

関連施設・人物 編集

  • 肥前夢街道(親会社である株式会社マールの施設)
  • 入船荘(株式会社マールが経営母体の温泉旅館)

出典 編集

外部リンク 編集