ユーリイ・レベデフロシア語: Юрий Васильевич Лебедев, ラテン文字転写: Yuri Lebedev1951年3月1日 - )は、ソビエト連邦モスクワ出身の元アイスホッケー選手。左利きでポジションはライトウィング。

獲得メダル

ユーリイ・レベデフ
男子 アイスホッケー
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
オリンピック
1980
アイスホッケー世界選手権
1973
1974
1975
1978
1979
1981

経歴 編集

ソビエト連邦国内リーグ(ソビエト・チャンピオンシップリーグ)では1969年から1985年までの間、KRYLYA SOVETOV、CSKAモスクワで473試合に出場、181得点をあげている[1][2]ソビエト連邦代表ロシア語版には1972年9月6日のカナダ戦(サミット・シリーズ)でデビューして、127試合で25得点をあげた[2]。この間、アイスホッケー世界選手権には1973年、1974年、1975年、1978年、1979年、1981年に出場、1976年のカナダカップに出場、1980年のレークプラシッドオリンピックでは銀メダルを獲得している(氷上の奇跡)。1981年4月22日の試合を最後にソビエト連邦代表を退き[2]、1982/83シーズンはドイツのハンブルガーSVでプレイした。

プレイスタイル 編集

ヴャチェスラフ・アニシンアレクサンドル・ボズノフAlexander Bodunov)とラインを組んで1974年にはそれまで好成績をあげていなかったPHCクリリヤ・ソヴェトフの優勝に大きく貢献した。彼のスケーティングはチームメートに比べてスピードはなかったが闘争心とスティックさばきでラインをリードした[1]

詳細情報 編集

表彰 編集

  • ソビエト連邦リーグベストライン賞(1974年)

記録 編集

脚注 編集

外部リンク 編集