リュウキュウアイ(琉球藍、学名 : Strobilanthes cusia)は、キツネノマゴ科イセハナビ属の低木である。

リュウキュウアイ[1]
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : シソ類 lamiids
: シソ目 Lamiales
: キツネノマゴ科 Acanthaceae
: イセハナビ属 Strobilanthes
: リュウキュウアイ
S. cusia
学名
Strobilanthes cusia O. Kuntze
和名
リュウキュウアイ[1]

鹿児島県沖縄県台湾からインドシナ半島にかけて分布する[1]藍色染料製造に用いられる[1]

健康食品に配合されることもあるが潰瘍性大腸炎患者では、摂取により肺動脈性肺高血圧を発症する可能性があるため厚労省から注意喚起されている[2]

脚注 編集