ルハン動物園(ルハンどうぶつえん、スペイン語:Zoológico de Luján)とは、アルゼンチンブエノスアイレス近郊のルハン付近にある動物園である。野獣と触れ合うことのできるふれあい動物園と知られる。ルジャン動物園とも。

ルハン動物園
施設情報
面積 15 ヘクタール
開園 24 11月 1994
閉鎖 27 8月 2020
所在地 ルハン県
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トラブルを恐れずにトラと触れ合う入園者

ルハン動物園は1994年11月24日に開園した。広さは15ヘクタール[1]

動物園では、子ライオンを抱っこしたり、子と触れ合ったりできるのみならず、猛獣の檻の中に入り、成獣のライオンの背中に乗ったり、成獣のトラの背中をなでたり、又はトラにミルクを与えたり、あるいは、成獣のハイイログマに柵越しに口移しで給餌をすることができる。他に、チーターゾウトド、あるいはルリコンゴウインコなど、園内の多くの動物と触れ合うことができる[2][3][4][5]

2012年TBSテレビは「アルゼンチン一すごい動物園」と放送した[6]2013年日本テレビも「優れた動物園」と放送している[7]。一方、この動物園の方針には賛否があり、世界で最も物議をかもす動物園というものもいる[5]

  • 入園料は100ペソ。(2012年現在)[6]
  • 所在地 - 25 de Mayo 305, Lujan, Buenos Aires, Argentina [6]

動物虐待の苦情を受けて2020年に閉鎖された。[8][9]

脚注 編集

外部リンク 編集

座標: 南緯34度34分42.7548秒 西経59度1分2.0928秒 / 南緯34.578543000度 西経59.017248000度 / -34.578543000; -59.017248000