中村 歌昇(なかむら かしょう)は、歌舞伎役者の名跡屋号播磨屋、三代目は一時期萬屋定紋は揚羽蝶、替紋は蔓片喰。

揚羽蝶
蔓片喰
中村歌昇。明治33年に東京新富座で初舞台後、翌年中村歌扇と改名し、浅草の娘芝居で人気をえた[2]

中村 歌昇(なかむら かしょう)は、新派女優の名跡。屋号は松鶴屋

  • 中村歌昇
    • 娘芝居出身、1889–1942。明治から昭和初期に活躍。
    • 中村歌昇 → 中村歌扇

脚注 編集

  1. ^ “歌六、歌昇の屋号が「播磨屋」へ ─新橋演舞場「秀山祭九月大歌舞伎」”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2010年7月13日). https://www.kabuki-bito.jp/news/373 2022年2月16日閲覧。  "20歳の時(1971年)に、叔父の初代中村錦之助(1972年に萬屋錦之介と改名)らと供に萬屋に改名させていただきました。以来39年、萬屋として" by五代目歌六発言
  2. ^ 中村歌扇(読み)なかむらかせんコトバンク