中極穴(ちゅうきょくけつ)は、任脈に所属する第3番目の経穴である。足の太陽膀胱経募穴である。武道・武術では妙見穴という。

部位 編集

白線上で恥骨の上1寸にある。

筋肉・神経・血管 編集

知覚神経は腸骨下腹神経前皮枝、動脈は浅腹壁動脈下腹壁動脈が通る

名前の由来 編集

中は全身の中央、極は端から端まで張った芯柱であることから名づけられた。

効能 編集

生殖器、泌尿器系に効果が見られる。膀胱炎、腎疾患、生殖器疾患にも効果あり。

参考文献 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集