二階堂行頼

鎌倉時代中期の御家人。鎌倉幕府 政所執事。左衛門尉、従五位下、加賀守。二階堂氏5代

二階堂 行頼(にかいどう ゆきより)は、鎌倉時代中期の御家人鎌倉幕府政所執事

 
二階堂行頼
時代 鎌倉時代中期
生誕 寛喜2年(1230年
死没 弘長3年11月10日1263年12月12日
官位 左衛門尉、従五位下、加賀守
幕府 鎌倉幕府 政所執事
氏族 藤原南家乙麻呂二階堂氏
父母 父:二階堂行泰
テンプレートを表示

生涯 編集

寛喜2年(1230年)、二階堂行泰の子として生まれる。文応元年(1260年)従五位下、加賀守に補任され、弘長2年(1262年)父より政所執事を承継するが、翌3年(1263年)に没した。

同時期に、二階堂七郎左衛門尉行頼(二階堂出羽守行義の子)がいる。

出典 編集

  • 安田元久 編『鎌倉室町人名事典』 456頁 新人物往来社、1990年
  • 『日本人名大辞典』 講談社、2001年