伊達 康将(だて やすまさ)は、日本音響監督。株式会社東北新社音響字幕制作事業部スーパーバイザー[1]。別名義は伊達渉

人物 編集

元々は映画監督志望だったが採用枠がなく、東北新社の演出家の求人を見つけ応募し、1973年に同社に入社[2]。以来40年以上にわたって活動する外画のベテラン吹替ディレクターの一人。

アニメの音響監督も幾つか手がけており、映像テクノアカデミアで講師も務めている[1]

キャスティングでは同じ役者を起用することが多かったため「伊達ファミリー」などと呼ばれていた[3]

演出を手掛けた作品の中で最も思い入れが深い作品は『夜の大捜査線』のTBS版を挙げている[2]

作品一覧 編集

テレビアニメ 編集

OVA 編集

劇場アニメ 編集

海外映画 編集

海外ドラマ 編集

人形劇 編集

海外アニメ 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 伊達康将 声優養成所・声優学校でプロをめざすなら映像テクノアカデミア”. 2022年11月12日閲覧。
  2. ^ a b ほのぼの制作日記 吹替収録にまつわるお仕事シリーズ①「演出家」”. 2018年1月1日閲覧。
  3. ^ 俺がハマーだ! バズーカ小脇にデラックス増刊 DVD-BOX|収録ウラ話|2.収録編”. 2022年11月1日閲覧。
  4. ^ “ザ・シネマ新録吹き替え!ハドソン川の奇跡”. ザ・シネマ. (2020年11月1日). https://www.thecinema.jp/special/hudson-kiseki/ 2022年7月27日閲覧。 
  5. ^ ハドソン川の奇跡 [ザ・シネマ新録版]”. ふきカエル大作戦‼︎ (2020年12月22日). 2022年7月27日閲覧。
  6. ^ プロメテウス[ザ・シネマ新録版]”. ふきカエル大作戦‼︎ (2017年12月1日). 2022年7月27日閲覧。
  7. ^ ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド”. ふきカエル大作戦‼︎ (2019年12月23日). 2022年7月27日閲覧。
  8. ^ 日本語劇場版 サンダーバード55/GOGO -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦‼︎ (2022年1月7日). 2022年7月27日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集