佐藤 陽一(さとう よういち、1949年昭和24年〉2月9日[1] - 2015年平成27年〉4月11日[1])は、日本政治家大分県日田市長(1期)。

経歴 編集

大分県出身。九州大学法学部卒[2]大分県庁に入り、市町村振興局長、総務部審議監、企画振興部長などを務める[3]2007年〈平成19年〉日田市長選挙に立候補。この選挙では現職の大石昭忠ら4人が立候補し、佐藤は大石らを破り、当選する[4]2011年〈平成23年〉の市長選挙に立候補し、再選を目指したが、日田市にある自由の森学園の元事務局長の原田啓介に敗れ、落選した[4]。2015年〈平成27年〉に死去した。

脚注 編集

  1. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、426頁。
  2. ^ 『大分県人物・人材リスト 2021』83頁。
  3. ^ 『大分合同新聞』2007年7月23日朝刊1面。
  4. ^ a b 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』458頁。

参考文献 編集

  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
  • 『大分県人物・人材情報リスト 2021』日外アソシエーツ、2020年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。