内多 勝康(うちだ かつやす、1963年昭和38年〉4月18日 - )は、元NHKシニアアナウンサー

うちだ かつやす
内多 勝康
プロフィール
愛称 ウッチー
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1963-04-18) 1963年4月18日(61歳)
最終学歴 東京大学卒業
職歴 NHKアナウンサー(高松(1986.6 - 1991.6)→大阪(1991.7 - 1995.6)→東京アナウンス室(1995.7 - 2008.3)→名古屋(2008.3 - 2012.4)→日本語センター出向(2012.4 - 2015.3)→仙台(2015.3 - 2016.3))→退職。国立成育医療研究センター"もみじの家"ハウスマネージャー
活動期間 1986年6月 - 2016年3月
ジャンル 情報
出演番組・活動
出演経歴 本文参照

人物 編集

東京都立竹早高等学校を経て東京大学教育学部卒業[1]後、1986年入局。「首都圏ニュース845[2]」や「生活ほっとモーニング」などローカルニュース番組や生活情報番組に多く出演していた。

2016年平成28年)3月限りでNHKを退職し、国立成育医療研究センターが運営する医療型短期滞在施設“もみじの家”のハウスマネージャーに就任した[3]。転身のきっかけは、『クローズアップ現代』にて病気児童とその家族の医療ケア問題を取り上げた放送回を自身が担当してから、「医療的なケアを必要とする子どもと家族の支援をしたい」と考えるようになったからだという[4]

2018年10月4日には、NHKの情報番組『あさイチ』の「医療的ケア児」に関する特集コーナーにおいて、同問題の専門家としてゲスト出演した[5]

座右の銘は、「義を見てせざるは勇無きなり」[6]

過去の担当番組 編集

大阪局時代 編集

東京アナウンス室時代 編集

名古屋局時代 編集

日本語センター時代 編集

仙台局時代 編集

  • 宮城!やっぺぇTV(キャスター)
  • 明日へ -つなげよう- 復興サポート(キャスター)
  • 宮城東北地方のニュース

著書 編集

脚注 編集

  1. ^ 元NHKアナ・内多勝康さんの奮闘記「『医療的ケア』の必要な子どもたち」 50代で福祉施設に転身 - book.asahi.com
  2. ^ 産経新聞1996年平成8年)2月29日朝刊 NHK4月からの新キャスター スポーツ担当に久保アナ
  3. ^ 内多勝康ハウスマネージャー就任のごあいさつ もみじの家公式サイトブログ 2016年4月8日付
  4. ^ 内多勝康ハウスマネージャー 国立成育医療研究センター“もみじの家”Facebook 2016年4月8日付
  5. ^ あさイチ「JAPA-NAVI 宮崎」 NHK番組表 2018年10月4日放送
  6. ^ “元NHKアナが早期退職で福祉施設職員に転身した理由”. 文春オンライン. (2017年7月11日). オリジナルの2017年7月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170714193454/http://bunshun.jp/articles/-/3263 

外部リンク 編集

先代
桜井洋子
首都圏ネットワーク 3代目メインキャスター
内多勝康 2001年4月2日 - 2004年3月26日
次代
真下貴