千葉県道9号船橋松戸線

日本の千葉県の道路

千葉県道9号船橋松戸線(ちばけんどう9ごうふなばしまつどせん)は、千葉県船橋市松戸市を結ぶ主要地方道千葉県道)である。

主要地方道千葉県道
千葉県道9号標識
千葉県道9号
船橋松戸線
路線延長 9.05 km
制定年 1955年
起点 千葉県船橋市本町
終点 千葉県松戸市高塚新田
接続する
主な道路
記法
国道464号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
千葉県道9号(船橋駅北口付近、2011年10月)

概要 編集

船橋市のJR船橋駅北口から千葉県北西部の松戸市に向かって北進し、途中で千葉県道59号市川印西線(木下街道)などの東西に走る幹線道路と連絡する。道路は、ほぼJR武蔵野線と並行するルートをたどる。

路線データ 編集

路線状況 編集

 
終点付近は「険道」状態(幅員2.73 m)

かつては東武野田線(東武アーバンパークライン)新船橋駅 - 塚田駅付近を並行して、途中に大型車通行不可の狭い道路がある区間が指定されていたが、現在のルート指定変更後は市道になっている。

終点の市川大野駅付近は狭隘区間となっており、北千葉道路に連絡するバイパス道路が計画されている[2]

重複区間 編集

地理 編集

船橋駅前を起点として西へ進んだ後、ほぼ武蔵野線に並行して北上するルートとなっている。

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

周辺の施設 編集

脚注 編集

  1. ^ 主要施設の管理状況(令和3年4月1日現在)」『令和3年度事業概要』(レポート)千葉県葛南土木事務所、29頁https://www.pref.chiba.lg.jp/cs-katsunan/jigyo/documents/r3gaiyou.pdf2022年9月11日閲覧 
  2. ^ 県土整備部道路計画課 (2023年1月27日). “(主)船橋松戸線バイパス(外2路線)事業”. 千葉県ホームページ. 千葉県. 2024年4月22日閲覧。

関連項目 編集