古場博之

トヨタ自動車株式会社の技術者

古場 博之(こば ひろゆき、1962年1月16日 - )は、トヨタ自動車株式会社の技術者。既婚。

経歴 編集

愛知県出身。大阪工業大学大学院修了後、1986年トヨタ自動車に入社。入社後は第6生技部に配属。1990年シャシー設計部。2000年製品企画本部に異動。新型レクサスのコンセプト企画、HS250hの製品企画、ハリアーコンセプト企画、C-HRの製品企画・開発責任者を歴任し、現在はGRスーパースポーツ(仮称)の開発主査を務める[1]トヨタモータースポーツ出向GAZOO Racing Company、GR開発推進領域、GRプロジェクト推進部主査を経て、2019年GAZOO Racing Company、GR開発推進領域、GRプロジェクト推進部CE[2]

人物 編集

モータースポーツ好きで知られ、業務の合間にサーキットへ通っている。TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZレースや、鈴鹿クラブマンレースへ参戦するほどのドライビングスキルを持っている。VLN(ニュル耐久シリーズ)でも2016年にGAZOO RacingのC-HR Racing、2018年にはRing Racingから86のステアリングを握った。

脚注 編集

関連項目 編集