古寺 宏(こでら ひろし、1925年5月10日[1] - 1989年7月26日)は、日本政治家公明党衆議院議員(2期)。

経歴 編集

青森県出身。1949年東北大学附属医学専門部卒。医師国家試験に合格し、青森市で開業する。青森市議を経て、1969年第32回衆議院議員総選挙青森1区から公明党公認で立候補して初当選。1972年第33回衆議院議員総選挙で落選。1976年第34回衆議院議員総選挙で復帰。1979年第35回衆議院議員総選挙で再び落選してからは立候補しなかった。この間、公明党国民医療局長、公害部会長、人口問題副委員長などを歴任した。1989年、心筋梗塞のため死去[1]

脚注 編集

  1. ^ a b 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.260

参考文献 編集

  • 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。