古屋 哲男(ふるや てつお、1915年3月14日- 2009年11月27日 )は、日本の経営者富国生命保険社長、会長を務めた。

来歴・人物 編集

山梨県出身[1]1936年早稲田大学商科を卒業し、同年に富国生命保険に入社した[1]1963年5月に取締役に就任し、1965年5月に常務、1968年85月に専務を経て、1971年3月に社長に就任[1]1991年4月に会長に就任し、1997年7月に相談役に就任[1]東武鉄道アサヒビール昭和電工日清紡績各監査役、富士急行後楽園スタジアム各取締役、日本航空顧問なども歴任した[1]

1975年9月に藍綬褒章を受章した[1]

2009年11月27日肺炎のために死去[2]。94歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 興信データ株式會社 2003, ふ131頁.
  2. ^ 2009年 12月1日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。