和縄継
和 縄継(やまと の ただつぐ)は、平安時代初期の貴族。姓は朝臣。名は綱継とも記される。官位は従四位下・中務少輔。
時代 | 平安時代初期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 承和4年2月11日(837年3月20日) |
別名 | 綱継 |
官位 | 従四位下・中務少輔 |
主君 | 嵯峨天皇→淳和天皇 |
氏族 | 和朝臣 |
経歴
編集弘仁3年(812年)従五位下・散位助に叙任される。中務少輔を経て、嵯峨朝末の弘仁13年(822年)従五位上に叙せられる。
弘仁14年(823年)淳和天皇の即位に伴って正五位下に叙せられると、天長8年(831年)正五位上、天長10年(833年)従四位下と淳和朝で昇進を果たしている。
官歴
編集『六国史』による。