雨の朝の少女
(哀愁のパリから転送)
「雨の朝の少女」(あめのあさのしょうじょ)は、1972年8月10日にシングルが発売されたジャッキー吉川とブルー・コメッツの楽曲である。作詞はなかにし礼、作曲は鈴木邦彦、編曲は青木望による。
「雨の朝の少女」 | ||||
---|---|---|---|---|
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ の シングル | ||||
B面 | 哀愁のパリ | |||
リリース | ||||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル |
日本コロムビア (17cmEP) ミュージックグリッド/ 日本コロムビア (12cmMEG-CD) | |||
作詞・作曲 |
作詞:なかにし礼 作曲:鈴木邦彦 編曲:青木望 | |||
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ シングル 年表 | ||||
| ||||
前作「希望にみちた二人のために」から6か月後の発売であり、日本コロムビアから発売されたブルー・コメッツの最後のシングルである。
シンプルな8ビートの曲に仕上がっている。
本作も前作に引き続いてオリコンシングルチャートの100位圏内にランクインすることなく、ブルー・コメッツは、このシングルの発売から2か月後の1972年10月に日本コロムビアとの契約を打ち切り、大幅なメンバーチェンジ(=GSとしてのブルー・コメッツの、実質的な解散)を迎え、GS時代も名実共に幕を下ろした。
なお、2014年6月11日にはミュージックグリッドから12cmMEG-CD(CD-R)シングルとして発売された。
B面(C/W)は「哀愁のパリ」(あいしゅうのパリ)。井上忠夫のボーカルを中核とした楽曲にしてマイナーコードのメロディーを用いた歌謡曲風のスローバラードの楽曲となっている。
収録曲 編集
※ 両曲共に作詞:なかにし礼、作曲:鈴木邦彦、編曲:青木望
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「雨の朝の少女」 | |
2. | 「哀愁のパリ」 | |
合計時間: |
外部リンク 編集
- ジャッキー吉川とブルー・コメッツ「雨の朝の少女」(MEG-CD) - ウェイバックマシン(2014年8月26日アーカイブ分)