四国職業能力開発大学校

四国職業能力開発大学校(しこくしょくぎょうのうりょくかいはつだいがっこう)は、香川県丸亀市にある職業能力開発大学校厚生労働省所管の独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する[1]。愛称は四国ポリテクカレッジ四国能開大

四国職業能力開発大学校
[[File:|220px|center|国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成]]
創立 1981年(昭和56年)
公共/認定 公共職業訓練
訓練の種類 高度職業訓練
施設の種類 職業能力開発大学校
設置者 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
所在地 香川県丸亀市郡家町3202番地
北緯34度15分45秒 東経133度48分37秒 / 北緯34.26250度 東経133.81028度 / 34.26250; 133.81028座標: 北緯34度15分45秒 東経133度48分37秒 / 北緯34.26250度 東経133.81028度 / 34.26250; 133.81028
訓練課程 専門課程
応用課程
ウェブサイト 四国職業能力開発大学校公式サイト
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概要 編集

四国ポリテクカレッジでは、専門課程4科、応用課程3科の学科が設置されており、各課程は2年間である。

附属校として、四国職業能力開発大学校附属高知職業能力開発短期大学校高知県)を設置している[1]。学費が国公立大学よりも安い。文部科学省管轄外の公共職業能力開発施設のため、専門課程(2年制)を卒業しても大学への編入学はできないが、応用課程(専門課程修了後に引続く2年制)を修了すると大学院修士課程に進学が可能である[要出典]

香川県丸亀市の郊外に位置しており、校地は庄ノ池というため池の3分の1を埋め立てて造成されたものである。現在も校地に隣接して池があるのはこのためである。

沿革[2] 編集

  • 1981年昭和56年) - 香川職業訓練短期大学校として開校。
  • 1993年平成5年) - 香川職業能力開発短期大学校に改称。
  • 1999年(平成11年) - 応用課程が新設され、四国職業能力開発大学校となる。

訓練科[3] 編集

専門課程 編集

機械システム系
  • 生産技術科
電子情報制御システム系
  • 電子情報技術科
居住システム系
  • 住居環境科

応用課程 編集

生産システム技術系
  • 生産機械システム技術科
  • 生産電子システム技術科
  • 生産情報システム技術科

学生寮 編集

遠隔地からこの大学校に入校を希望する学生のために、大学校の敷地内に学生寮が設けられている。県外からの学生が中心である。全室個室であり、1人につき1室が与えられる。3食付で月額約40,000円。

所在地 編集

  • 〒763-0093 香川県丸亀市郡家町3202番地

交通 編集

関連項目 編集

出典 編集

  1. ^ a b 四国職業能力開発大学校(総務省四国行政評価支局行政機関等ガイドブック)
  2. ^ 学校概要(四国職業能力開発大学校)
  3. ^ 学科紹介(四国職業能力開発大学校)

外部リンク 編集