大田連合
大田連合(おおたれんごう)は、2010年まで存在した日本の暴走族グループ[1]。
設立 | 1980年8月 |
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設立場所 | 東京都大田区 |
活動期間 | 1980年 - 2010年 |
活動範囲 | 東京都 |
構成員数 (推定) | 約500人 (最盛期) |
概要 編集
暴走族最盛期とも言われた1970年代から1980年代の間に結成された大田連合は当時、大田区内にあった公立中学校27校の内、23校の不良グループが集まって結成され、最盛期には500人以上の構成員がいたといわれている国内最大級の中学生不良グループである。1980年前後は中学校における校内暴力の最盛期であり、大田連合の他にも、「足立連合」 「葛飾連合」 「荒川連合」など各地域ごとに不良グループが結成されていた。
事件 編集
- 暴走行為
- 2008年11月11日深夜から12日未明にかけて、大田連合のメンバーが大田区内の路上を車で暴走する事件が発生した。この事件で26名の少年が蛇行運転など危険運転を繰り返したとして、道路交通法違反で逮捕された。
- 2009年末から2010年正月にかけて、大田連合メンバーが大田区蒲田周辺で暴走行為を行い、12人が検挙され、その内7人が逮捕、5人が書類送検された。
現在 編集
2010年の時点で、大田連合は構成員の大半が逮捕され、壊滅状態にあり事実上解散していると言われている。
関連項目 編集
脚注 編集
- ^ “大田連合の現在!メンバーやOBの殺人事件・関東連合との関係まとめ”. MATOMEDIA [マトメディア]|芸能・ゴシップ・事件まとめ (2020年1月4日). 2022年4月1日閲覧。[信頼性要検証]