大畑 忠義(おおはた ただよし、1920年12月13日 - 2005年7月20日)は、日本の経営者時事通信社社長を務めた。

来歴・人物 編集

広島県出身[1]1944年東京商科大学を卒業し、海軍主計中尉を経て、1946年1月に時事通信社に入社[1]1972年5月に取締役に就任し、1977年6月に代表取締役を経て、1978年6月に社長に就任[1]1984年6月に相談役に就任し、1986年6月から顧問を務めた[1]

1995年4月に勲一等瑞宝章を受章[2]

2005年7月20日前立腺がんのために死去[3]。84歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, お178頁.
  2. ^ 日本経済新聞 1995年4月29日朝刊 p2
  3. ^ 日本経済新聞 2005年7月21日朝刊 p43

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。