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安行原(あんぎょうはら)は、埼玉県川口市大字郵便番号は334-0057[2]。また草加市に原町と称する町丁があり、旧草加町時代に安行原の一部を編入した経緯から、原町の地名がある。もとは江戸期より存在したひとつの原村であった[4]

安行原
九重神社
安行原の位置(埼玉県内)
安行原
安行原
安行原の位置
北緯35度50分22.4秒 東経139度45分56.51秒 / 北緯35.839556度 東経139.7656972度 / 35.839556; 139.7656972
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川口市
地区 安行地区
面積
 • 合計 1.415 km2
人口
2018年(平成30年)3月1日現在)[1]
 • 合計 9,304人
 • 密度 6,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
334-0057[2]
市外局番 048 (川口MA)[3]
ナンバープレート 川口

地理

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川口市の東部に位置する。草加市原町と接する。東側には見沼代用水(東縁)の分水路である赤堀用水路が流れる。全域で宅地化が進行している。

歴史

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もとは江戸期より存在した武蔵国足立郡谷古田領に属する原村で、古くは戦国期より見出せる足立郡のうちの原であった[4]

世帯数と人口

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2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
安行原 3,686世帯 9,304人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]

番地 小学校 中学校
81〜84番地 川口市立安行東小学校 川口市立安行東中学校
その他 川口市立安行小学校 川口市立安行中学校

交通

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地区内に鉄道は敷設されていない。最寄駅は埼玉高速鉄道新井宿駅

道路

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地域

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祭事

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  • 安行原の蛇造り - 市指定無形民俗文化財

公園・緑地

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  • 安行原公園
  • 自然の森
  • 赤堀用水斜面林保全緑地
  • 安行原第2公園
  • 安行原第3公園
  • 安行原第4公園
  • 安行原第5公園

施設

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脚注

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  1. ^ a b c かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
  4. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 698-699頁。
  5. ^ a b c 「旧高旧領取調帳データベース」の検索結果も参照。
  6. ^ 沿革・歴史 - 川口市立安行小学校. 2022年2月28日閲覧。
  7. ^ 安行原の蛇造り - 川口市立文化財センター.2022年3月23日閲覧。
  8. ^ 住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。
  9. ^ 密蔵院 - 「密蔵院」公式サイト. 2022年1月10か閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 
  • 旧高旧領取調帳データベース

関連文献

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関連項目

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外部リンク

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