宝舞抄』(ほうぶしょう)は宝塚歌劇団舞台作品。花組[1]公演。

併演作品は『ザ・レビュー[1]』。

解説 編集

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページを参照[2]

いわば『花詩集』の日本物版の作品。に始まって薔薇椿カーネーション野菊鈴蘭等、""を題材にして構成されている。八百屋のお七や、『白蓮記』の場面が舞踊劇風に紹介される等のシーンがある。

春日野八千代が特別出演をする。また、この公演より北原千琴月組から異動し、安奈淳の相手役になり、ピンカートン(演:安奈淳)と蝶々さん(演:北原千琴)でコンビ振りを披露した。

公演期間と公演場所 編集

宝塚大劇場公演のデータ 編集

形式名は「海外公演試作 麗美優[2]」。18場[2]

スタッフ 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 144、215.
  2. ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 144.
  3. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 295.
  4. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 215.
  5. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 196.
  6. ^ a b c d e f g h i j 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献 編集

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0