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平岩(ひらいわ)は、宮崎県日向市中部の地域である。現行行政地名は大字平岩。大字区域内の地区名としては平岩、笹野東、笹野中、笹野西、金ケ浜、籾木、鵜毛、曙、秋留、本宮、美砂がある。郵便番号は883-0022(日向郵便局管区)[1]

平岩地域
ひらいわ
日章旗 日本
地方 九州地方
都道府県 宮崎県
自治体 日向市
郵便番号 883-0022
面積
23.63km²
世帯数
1,501世帯
総人口
3,298
住民基本台帳、2018年3月1日現在)
人口密度
139.57人/km²
隣接町丁 日向市財光寺地域
日向市塩見地域
日向市幸脇地域
日向市東郷町地域
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平岩
南日向駅・南日向コミュニティーセンター・岩脇支所
南日向駅・南日向コミュニティーセンター・岩脇支所
平岩の位置(宮崎県内)
平岩
平岩
平岩の位置
北緯32度22分11.68秒 東経131度37分41.42秒 / 北緯32.3699111度 東経131.6281722度 / 32.3699111; 131.6281722
日本の旗 日本
都道府県 宮崎県
市町村 日向市
地区 平岩地区
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
883-0022[1]
市外局番 0982(日向MA)[2]
ナンバープレート 宮崎
※座標はJR南日向駅付近

概要 編集

市の中部にあり、北は財光寺と塩見、南は幸脇、西は東郷町に接し東は日向灘に臨み、海岸は日豊海岸国定公園に属している。山地が大部分を占め、山が海にせまり平地は少ない。東部を日豊本線国道10号が南北に縦断する。

東側中部の海岸にはサーフィンに好適地の金ヶ浜海水浴場がある。

沿革 編集

江戸期は日向国臼杵郡のうちで、はじめ延岡藩領であった。 1692年元禄5年)からは、天領となり西国筋郡代(日田代官)支配地。

慶応4年閏4月25日(1868年)、富高県を経て、同年8月17日 (旧暦)日田県に所属し、明治4年(1871年)日向国内の日田県管轄下と豊後国内の延岡藩領との交換により延岡藩に属する。 同年延岡県、美々津県を経て、1873年(明治6年)宮崎県1876年(明治9年)鹿児島県1883年(明治16年)からは宮崎県に所属する。 1884年(明治17年)からは東臼杵郡に属する。

1877年(明治10年)の西南戦争では主戦場となり、笹野と籾木を中心に政府軍と西郷軍が攻防戦を展開した。

1889年(明治22年)岩脇村の大字となり、1951年昭和26年)から日向市の大字となる。

河川 編集

  • 赤岩川
  • 境川

交通 編集

道路 編集

鉄道 編集

港湾 編集

路線バス 編集

  • 南部ぷらっとバス

施設 編集

 
日向市立平岩小中学校
 
平岩農村公園と日向灘

おもな店舗 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月22日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月22日閲覧。
  3. ^ 地方港湾および56条港湾 - 宮崎県
  4. ^ 日向市児童遊園条例 - 日向市
  5. ^ 日向市農村公園条例 - 日向市

参考文献 編集

外部リンク 編集