徳島県道27号阿南那賀川線

日本の徳島県の道路

徳島県道27号阿南那賀川線(とくしまけんどう27ごう あなんなかがわせん)は、徳島県阿南市を通る県道主要地方道)である。

主要地方道
徳島県道27号標識
徳島県道27号 阿南那賀川線
主要地方道 阿南那賀川線
地図

本道の区間
路線延長 8.764 km
制定年 1976年
起点 阿南市長生町
徳島県道24号羽ノ浦福井線交点【北緯33度54分48.9秒 東経134度37分27.6秒 / 北緯33.913583度 東経134.624333度 / 33.913583; 134.624333 (県道27号起点)
終点 阿南市那賀川町苅屋
阿南道路交点【北緯33度57分58.2秒 東経134度39分19.2秒 / 北緯33.966167度 東経134.655333度 / 33.966167; 134.655333 (県道27号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道24号標識
徳島県道24号羽ノ浦福井線
国道55号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

阿南市長生町から阿南市那賀川町へ至る。

徳島県道24号羽ノ浦福井線の長生町交差点から分岐して徳島県道130号大林津乃峰線までは全体的に1〜1.5車線程度の道幅である。徳島県道130号と重複して桑野川を渡り、富岡西高校前の交差点を北へ曲がる。ここから終点までは、2車線の道路で走りやすい。那賀川を大京原橋で渡ると、そのまま北進してJR牟岐線跨線橋を跨いだ北側の交差点を東に曲がる。そのまま、国道55号のバイパスで終点となる。

なお、阿南市那賀川町大京原から別のルートに至る旧道が存在し、那賀川町の大京原から古津 - 手島 - 今津浦 - 色ケ島 - 江野島と経由して那賀川町島尻徳島県道273号大京原今津浦和田津線の交点へ向かうルートがあったが、現在は大京原 - 古津、今津浦 - 江野島間は重複していた徳島県道273号に指定替えとなっている。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史 編集

  • 1976年10月5日 - 徳島県道27号阿南那賀川線として認定。[要出典]
  • 1994年4月1日 - 阿南那賀川線のうち旧徳島県道279号の区間が徳島県道24号羽ノ浦福井線として分割。現在の区間を阿南那賀川線として再認定。[要出典]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道阿南那賀川線の一部・県道大京原今津浦和田津線の一部が阿南那賀川線として主要地方道に指定される[1]
  • 2003年1月 - 現在の経路に指定区間を変更。[要出典]

路線状況 編集

重用区間 編集

地理 編集

 
終点の場所
阿南市那賀川町工地で撮影
 
本道の標識
阿南市柳島町字高川原で撮影

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

沿線にある施設など 編集

脚注 編集

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目 編集