抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)は、漢方薬の一つ。抑肝散に陳皮と半夏を加えた処方である。

ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒(医療用)

構成生薬 編集

効能 編集

虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症。神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症、更年期神経症、高血圧または動脈硬化による神経症状、小児夜啼症[2]

脚注 編集

  1. ^ 蒼朮で代用したエキス剤もある。
  2. ^ 抑肝散加陳皮半夏:おくすり110番

製薬会社 編集

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集