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新富駅 (桃園市)

新富駅（シンフーえき、しんふえき）は、台湾桃園市楊梅区にある台湾鉄路管理局縦貫線の駅。

新富駅
下り線の駅入口
新富
シンフー
Xinfu
◄富岡 (1.7 km)
(1.5 km) 北湖►
地図
所在地 台湾桃園市楊梅区富岡里
北緯24度55分51.9秒 東経121度4分2.9秒 / 北緯24.931083度 東経121.067472度 / 24.931083; 121.067472
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 招呼站（無人駅）
駅コード 1140[1]
（旧）270[2]
所属路線 ■縦貫線
キロ程 85.6 km（基隆起点）
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日（降車客含まず）
乗降人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2017年9月6日
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新富駅
各種表記
繁体字： 新富車站
簡体字： 新富车站
拼音： Xīnfù Chēzhàn
注音符号： ㄒㄧㄣ ㄈㄨˋ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音： シンフー チャーヂャン
台湾語白話字： Sin-pù Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字： Sîn-fu Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み： しんふえき
日本語慣用読み： しんとみえき
英文： Xinfu Station
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富岡車両基地供用後に富岡基地駅の名称で従業員通勤駅として使われていたが、現在の駅名に改称され、台鉄捷運化の一環で旅客駅化される。旅客化後は運行間隔はラッシュ時約10分ごと、それ以外の時間帯は20-30分ごとに区間車が停車。桃園市に位置する駅では唯一の無人駅(招呼駅)となる。

歴史 編集

  • 2013年1月10日 - 台鉄富岡車両基地稼働とともに職員通勤駅が供用[3]。
  • 2016年内 - 旅客駅として開業予定[4]。
  • 2017年9月6日 - 旅客駅として開業[5]。

駅構造 編集

相対式ホーム2面2線の地上駅。下り南下ホーム（1番線）側にのみ出入口がある[6]。このため上り北上ホーム（2番線[7]）へは下りホームの地下道経由でしか行き来できない[8]。地下道には富岡車両基地への職員専用出入口がある[9][10]。上りホームは幅が狭く、固定ホーム柵が施されている[11]。無人駅のため、入口にIC乗車カードの端末が設置されているだけである[12]。

地上階
相対式ホーム、左側のドアが開く。
2号ホーム →■西部幹線（上り）桃園・台北・基隆方面（富岡）→
1号ホーム ←■西部幹線（下り）新竹・台中方面（北湖）
相対式ホーム、左側のドアが開く。
  •  
    ホーム

利用状況 編集

2017年-
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
2017 4,559 5,896 10,455 [13] 39 89
2018 20,965 26,997 47,962 [14] 57 131
2019 26,532 33,852 60,384 [15] 73 165
2020 24,130 30,618 54,748 [16] 66 150
2021 20,760 25,281 46,041 [17] 57 126

駅周辺 編集

  • 富岡車両基地
  • 伯公岡公園 - 「富岡鉄道芸術園区」が造成中[18]
  • 新明街（市道109号）

路線バス 編集

最寄り停留所は「下埤」

隣の駅 編集

台湾鉄路管理局
縦貫線北段
富岡駅 - 新富駅 - 北湖駅

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ “車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。
  2. ^ 台湾鉄路管理局. “車站基本資料集”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
  3. ^ “〈北部〉火車醫院》富岡基地啟用 台鐵拚觀光”. 自由時報. (2013年1月11日). https://news.ltn.com.tw/news/local/paper/645438 2017年4月11日閲覧。 
  4. ^ “臺北機廠遷建建設計畫”. 台湾鉄路管理局. 2017年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月11日閲覧。
  5. ^ “台鐵新富站啟用 9月6日起調整時刻表”. 三立新聞網. (2017年7月28日). https://www.setn.com/News.aspx?NewsID=277376 
  6. ^ 台鐵 新富車站 啟用 新明街出入口2017-09-06,臺鐵影音專區/台湾鉄路管理局YouTube公式チャンネル
  7. ^ 台鐵 新富車站 啟用 月台YouTube
  8. ^ 台鐵 新富車站 啟用 月台通道2017-09-06,臺灣交通鐵道影像 台湾の鉄道映像 Taiwan Railway Movies (BV2DP)
  9. ^ 台鐵 新富車站 啟用 月台通道2017-09-06,臺灣交通鐵道影像 台湾の鉄道映像 Taiwan Railway Movies (BV2DP)
  10. ^ 台鐵 新富車站 啟用 月台通道2017-09-06,臺灣交通鐵道影像 台湾の鉄道映像 Taiwan Railway Movies (BV2DP)
  11. ^ 台鐵 新富車站 啟用 月台2017-09-06,臺灣交通鐵道影像 台湾の鉄道映像 Taiwan Railway Movies (BV2DP)
  12. ^ 台鐵 新富車站 啟用 月台多卡通車資扣款感應器2017-09-06,臺灣交通鐵道影像 台湾の鉄道映像 Taiwan Railway Movies (BV2DP)
  13. ^ “106年 報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
  14. ^ “107年 報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。
  15. ^ “108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
  16. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧。 {{cite report}}: 不明な引数|dead-url=は無視されます。（もしかして：|url-status=） (説明)
  17. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。 {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  18. ^ “發展「富岡鐵道藝術園區」　鄭文燦：展現客庄文化魅力”. 東森新聞雲. (2017年5月19日). http://www.ettoday.net/news/20170519/928173.htm 2017年7月28日閲覧。 

外部リンク 編集

台湾鉄路管理局
他
 

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