木村 雄宗(きむら たけむね、1931年2月10日 - 2006年2月5日)は、日本経営者三菱自動車工業社長、会長を務めた。

来歴・人物 編集

大阪府大阪市出身[1]1955年京都大学院工学部工学研究科を修了し、同年に三菱重工業に入社[1]1970年に分社独立した三菱自動車工業に転じ、1989年6月に取締役に就任し、常務、専務、副社長を経て、1996年6月に社長に就任[1]1999年から会長を務めた[1]

2006年2月5日胆管癌で死去[2]。74歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 1999, き35頁.
  2. ^ 2006年 2月14日 日本経済新聞 夕刊 p19

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 上』興信データ、1999年。 
先代
塚原董久
三菱自動車工業社長
第8代:1996年 - 1997年
次代
河添克彦