松本稔(まつもと みのる、1965年 - )は、日本脚本家埼玉県出身。日本脚本家連盟会員。

人物・経歴 編集

情報誌出版社やCM制作会社に勤務の後シナリオライターを志し、1993年より脚本家・松原敏春に師事。1995年菊池寛ドラマ賞(文藝春秋高松市主催)の佳作を受賞。 1996年フジテレビガールズplus1』(深夜連続ドラマ)でプロデビュー。 2001年、第27回城戸賞日本映画製作者連盟主催)を『棒たおし!』で受賞(キネマ旬報2002年1月下旬号(No.1348)に掲載)。2017年に函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞[1]にて、「函館ハンチング」で準グランプリを受賞。2018年、テレビ朝日新人シナリオ大賞で優秀賞を受賞(「はとポップ!」)、2019年 フィルメックスシナリオ賞準グランプリ受賞(「弱虫日記」/原作者の足立紳と共同脚本。「雑魚どもよ、大志を抱け!」と改題され2023年3月24日公開/足立紳監督) )

テレビドラマ 編集

映画 編集

舞台 編集

  • 妙なこと

(1998年 コットンクラブプロデュース[4]公演/演出:中嶋しゅう 出演:中西良太 河西健司 あめくみちこ 下北沢OFFOFFシアターにて)

その他 編集

外部リンク 編集