格闘技大戦争(かくとうぎだいせんそう)は、1977年11月14日に行われた梶原一騎主催の格闘技イベント。

大会概要 編集

WKAの米国人選手と日本人キックボクサーとの対抗戦の形をとった。メインイベントがキックボクシングルールであった以外は日本式キックボクシングとアメリカのプロ空手の折衷ルールを採用。つまり、2分1ラウンドでインターバル1分、及び肘打ちの禁止、首相撲の制限等が導入されたルールを採用。当時新日本プロレスの若手レスラーであった佐山聡も参戦した。

試合結果 編集

第1試合 2分6R
  平戸誠 vs.   ブリンキー・ロドリゲス ×
6R終了 判定
第2試合 2分6R
  長江国政 vs.   トニー・ロペス ×
6R終了 判定
第3試合 2分6R
  佐藤正信 vs.   フレディ・アビレス ×
4R 0:10 KO
第4試合 2分6R
  猪狩元秀 vs.   ブレンディン・レディ ×
4R 1:39 KO
第5試合 格闘技世界ライト級選手権 2分9R
  ベニー・ユキーデ vs.   岡尾国光 ×
4R 1:33 KO
第6試合 2分6R
  マーク・コステロ vs.   佐山サトル ×
6R終了 判定
第7試合 2分6R
  山里将幸 vs.   レオナルド・ガリーザ ×
2R 1:05 KO
第8試合 メインイベント 3分5R
  藤原敏男 vs.   ワンナロン・ピラミッド ×
5R終了 判定

開催履歴 編集

大会名 開催年月日 会場 開催地
格闘技大戦争 1977年11月14日 日本武道館   東京都千代田区

関連項目 編集