檜木田 正史(ひのきだ まさし、1962年8月28日 - )は、日本脚本家ゲームクリエイター小説家

人物 編集

広島県出身。修道高等学校卒業[1]早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。映画監督・野村芳太郎に師事し、アシスタントを10年近く務める。プロットライター(200本以上のプロットや企画書を執筆)、公募小説の下読みなどを経て、ゲームや映像の脚本、小説執筆、演出などを行うようになった。専門学校デジタルアーツ東京他、いくつかの専門学校のノベルス科、ゲーム科、CG科で講師もしてきた。株式会社ラインスタッフ・プロダクツ代表として、作品ごとにシナリオライターを集めてチームを作る方法で、多くのゲームシナリオのチーム編成・監修も行っている。下記の他に、名前出ししていない作品も多い。

脚本 編集

ゲーム 編集

テレビ 編集

ラジオドラマ 編集

芝居 編集

オリジナルビデオ 編集

WEBドラマ 編集

映画 編集

講談CD 編集

ドラマCD 編集

マーダーミステリー 編集

著作 編集

小説 編集

ムック 編集

シナリオ受託 編集

ゲーム 編集

助監督、取材 編集

  • 映画 キネマの天地(1986年、松竹)※プロデューサー手伝い
  • テレビドキュメンタリー タイ・ビルマ43年目の戦跡~ある映画監督のルポルタージュ(1988年、フジテレビ、監督:野村芳太郎)※助監督
  • ビデオドキュメンタリー 体験者が語るビルマの戦場 第一集~第三集(1988年~1991年、プロダクション・クラップボード、監督:野村芳太郎)※助監督
  • テレビドキュメンタリー 紙芝居だよ人生は(北緯35度の風)(1992年、毎日放送)※取材
  • 映画 復活の朝(1992年、松竹、製作総指揮:野村芳太郎、監督:吉田剛)※取材

公募受賞 編集

参考文献 編集

  • 『怪!サクラ中学七不思議』著者略歴
  • 『血ザクロ学園 千年の蠱毒編』著者略歴
  • 檜木田正史HP
  • 株式会社ラインスタッフ・プロダクツHP
  • 専門学校デジタルアーツ東京HP
  • かつくら2014年秋号『そこのけもののけ事件帖』特集ページ
  • 血ザクロ学園ウェブサイト

脚注 編集

  1. ^ 朝日新聞広島版朝刊2000年3月22日30頁

関連項目 編集

外部リンク 編集