渋谷重光

日本の社会学者、社会心理学者、広告学者 (1935-1992)

渋谷 重光(しぶや しげみつ、1935年6月7日[1] - 1992年4月16日)は、日本の社会学者社会心理学者、広告学者。

来歴 編集

1935年山形県山形市生まれ。1954年山形県立山形東高等学校卒業。1958年中央大学法学部法律学科卒業。1961年中央大学大学院法学研究科公法専攻修士課程修了。日本産業構造研究所研究員神奈川大学教授[2]

長男は渋谷慶一郎[3]

著書 編集

  • 『広告の意識』R出版 1972
  • 『語りつぐ昭和広告証言史』宣伝会議選書 1978
  • 『人間の値段』広済堂出版 1978
  • 『コミュニケーション操作の構造』ブレーン出版 1981
  • 『ジャーナリズムの意識』ブレーン出版 1985
  • 『大衆操作の系譜』勁草書房 1991

共著編著 編集

  • 『高校時代をいかに生きるか』坂田稔共著 三一書房 高校生新書 1968
  • 『広告の社会心理学』編著 ブレーン出版 1978

翻訳 編集

論文 編集

脚注 編集

  1. ^ 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.301
  2. ^ 語りつぐ昭和広告証言史』著者紹介
  3. ^ [1]