瀬川 亮(せがわ りょう、1978年10月19日[2] - )は、日本俳優神奈川県横浜市出身[3]クリオネ所属。妻は女優の松田沙紀日本大学藤沢高等学校卒業[4][2]

せがわ りょう
瀬川 亮
生年月日 (1978-10-19) 1978年10月19日(45歳)
出生地 日本の旗 日本神奈川県横浜市 [1]
身長 174 cm[1]
血液型 A型[1]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ舞台
活動期間 2003年 -
配偶者 松田沙紀(2012年 - )
事務所 クリオネ
公式サイト 株式会社クリオネ 瀬川亮
主な作品
テレビドラマ
超星神グランセイザー
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来歴 編集

幼稚園から中学まではサッカー、高校時代はラグビーに打ち込み、神奈川県代表で全国大会に出場したが引退し就職活動を始める[2]

20歳まで嬬恋村のキャベツ農家、リゾートホテル、スキー場、大黒埠頭で住み込みで働く。玉掛け、フォークリフトなどの資格・免許を取得しつつ自分が本当に打ち込める仕事を探す。その時期に友人に誘われて見た舞台演劇に衝撃を受け劇団に入団[5][2]

サードステージの預かりとなり、女優の木野花の運転手を経験した後、彼女が主宰していたフラワーズカンパニーの舞台に立つようになる[2]

2003年から2004年までに放送された、特撮テレビドラマ『超星神グランセイザー』の弓道天馬 / セイザータリアス役で俳優デビュー[2]

2005年NHK朝の連続テレビ小説ファイト』では品川太郎を演じた[6][2]

2007年、NHK大河ドラマ風林火山』に主役山本勘助の親類に当たる庵原之政役で出演した。第12回「勘助仕官」で一旦姿を消すことになったが、第22回「三国激突」にて再登場した。

2011年7月31日にそれまで所属していた吉住モータースを退社し、同年11月11日に本人がブログで所属事務所がクリオネになったことを報告している[7]

2012年12月19日、『夏の秘密』で共演した女優の松田沙紀と結婚した[8]

出演 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

バラエティ番組 編集

舞台 編集

  • ヒツジの絵(2002年)
  • 凹凸(2003年)
  • 喝采〜旅芸人の唄(2003年)
  • 動物園物語(2004年)
  • トランス(2004年)
  • みんな昔はリーだった -EXIT from The DRAGON-(2006年)
  • 死のバリエーション(2007年)
  • 宝塚BOYS(2008年)
  • ビロクシー・ブルース(2009年) - セルリッジ 役
  • ハロー,グッドバイ(2012年) - 橋本和夫 役
  • 剣豪将軍義輝〜戦国に輝く清爽の星〜(2016年) - 明智十兵衛 役
  • 超体感ステージ「キャプテン翼」(2017年) - 見上辰夫 役

CM 編集

DVD 編集

  • 超星神グランセイザー公式超技ビデオ(2003年) - 弓道天馬 役
  • 超星神グランセイザー超メカDVD(2004年) - 弓道天馬 役
  • 超星神グランセイザー スーパーバトルメモリー(2005年) - 弓道天馬 役

ラジオ 編集

その他 編集

写真集 編集

  • 『星座の勇者 - 超星神グランセイザー公式フォトアルバム』(2004年5月、雑草社) ISBN 4-921040-05-2

脚注 編集

  1. ^ a b c 所属事務所による公式サイト
  2. ^ a b c d e f g GTOM vol.08 2023, pp. 18–19, 「特別インタビュー 瀬川亮」
  3. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.547
  4. ^ 東京に、 瀬川亮オフィシャルブログ・亮☆想い、2013年11月20日
  5. ^ 瀬川 亮 ウェブサイト”. web.archive.org (2003年12月18日). 2022年4月9日閲覧。
  6. ^ 日本放送協会. “連続テレビ小説『ファイト』の主な出演者が決定!”. ドラマトピックス. 2022年4月9日閲覧。
  7. ^ 瀬川亮『初めまして。』”. 瀬川亮オフィシャルブログ「瀬川日記」Powered by Ameba. 2022年4月9日閲覧。
  8. ^ 瀬川亮『ご報告です。』”. 瀬川亮オフィシャルブログ「瀬川日記」Powered by Ameba. 2022年4月9日閲覧。
  9. ^ NHK 青春アドベンチャー 2010年 放送済みの作品 /『ヤッさん』(2010年5月3日 - 14日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年8月25日閲覧。

参考文献 編集

  • 講談社 編『ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK』 vol.08《超星神グランセイザー》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2023年7月10日。ISBN 978-4-06-531495-1 

外部リンク 編集