「スーパーマリオくんの登場キャラクター」の版間の差分

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{{内容過剰|date=2010年7月|プロジェクト:漫画/過剰な内容の整理|t=ノート:スーパーマリオくんの登場キャラクター}}
{{日本語表現|date=2020年11月19日 (木) 05:52 (UTC)}}
{{Pathnav|スーパーマリオ!!くん (立川史沢田ユキオの漫画)|frame=1}}
'''スーパーマリオ!!くんの登場キャラクター'''では、[[立川史沢田ユキオ]]の[[漫画]]『[[スーパーマリオくん (沢田ユキオの漫画)|スーパーマリオくん]]』およびその派生作品に登場する架空のキャラクターについて説明する。嘘っぱちだから
 
== 主要キャラクター ==
; [[マリオ (ゲームキャラクター)|マリオ]]
: 本作品の主人公(?)アホボケキャラでつまらんオヤジギャグから逮捕下ネタ、ショートコントまで何でもこなす。しかし、器用にツッコミに回ることもある。ルイージの性格が変わってからは主にツッコミ担当になっており、自らボケるシーンは少なくなっていたが、13344巻以降は主にルイージがいない時にばらけボケることが多くなっている。
: 原作同様、敵と戦う際には変身アイテムを駆使して戦うことが多いが、本来のゲームには登場しない変身やアイテムを別の方法で活用して難を乗り越える事も多い<ref>「マリオワールド編」のロボクッパ戦においてマント羽根をくすぐるために利用する、「ワリオランド編」のゼニスキー戦でマリオ3のカエルスーツやタヌキスーツ、スーパーこのはやマント羽根が登場するなど。</ref>。また、全ての能力の詰まった合体マリオや無敵コウラなどのオリジナルのアイテムや変身をする事もある。
: 世間には「あほでまぬけでドジでぶさいくで大ボケでオナラが臭いことで有名なマリオ」として知られている。
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: 回を追うごとにマリオの「守銭奴」の性格を受け継いでいる。
 
; [[ノコノコヨッシー]]
: マリオの仲間(???)ドラゴン。基本的には敬語で喋り、マリオやルイージにはわからないさん付けしており、この特徴は一部のゲームでも使われるようになった。ただし何者かに操られたときはタメ口かつ不良のような乱暴な口調で言動が攻撃的になる。基本的にマリオ同様、もしくはそれ以上のボケキャラ。曰く「二人そろえば最強の最強の最強ゾンビ(コンビ)」。大食いでほとんど好き嫌いがないが、トゲだらけのウニラやトゲゾーは嫌いで(時には普通に食べていたり、楊枝代わりにしている)、身のないフィッシュボーンは食べられない。ほかにも炎系の攻撃や、マリオランド2編のキラーやクリスタルキノコアドベンチャーでの機械化した果物など、機械も食べられない。ただしサンボやボム兵は食べられる。その食欲が災いすることもあり、パワーアップアイテムや味方キャラまで食べてしまうことも。
: 原作同様に敵を食べることによってタマゴを産める。また、タマゴの中身が消化していない敵キャラだったりと食べたものをそのまま出す(2巻)という器用なこともしている。さらに、変形させられたノコノコマリオを食べて卵から孵化させ、元に戻すことまでしている(失敗したクッパはウンチのような形状になってしまった)。風船食べすぎで満腹になると体がボール状のようになる事があり、この状態を利用してマリオなどが敵を倒すこともあった。10013巻の未来編では老けて食べすぎで絶滅したとされている。しかし、巻数が進むごとに大食いネタは減少している。
: 故郷はタートル恐竜ランドやノコノコ村ヨッシーアイランドなど諸説あるため不明。2巻登場のハナチャン、3巻登場のドラボンやチビライタとは周知の間柄。
: 鋼鉄の甲羅胃袋を持っていて、食べ物に毒が入っていても効かない。また、当初はマリオと同程度の「アホ」で、マリオとボケで張り合うことも多かったが、話が進むごとに今まで以上の「アホ」となっている(アホには効かない攻撃に対し、マリオには中途半端に効果があり、ヨッシーには全く効かなかったり、「アホ」に効く病気に本編が終わった後の幕間ページの今頃効果が出る等)。
: カラーイラストなどから、こちらのノコノコヨッシー甲羅は緑色。赤や青の体色のノコノコヨッシーからは「普通のノコノコヨッシー」と言われている。
: 「スーパーマリオワールド編」では「ヨッシーのたまご」の要領で、2回スターヨッシー(頭頂部にスターがついた巨大なヨッシー)となり大活躍した。その他、クッキーやカートにも変身した。「スーパーマリオUSA編」ではカービィのように敵の能力をコピーしたこともあった。「スーパーマリオRPG編」では仲間として同行はしないものの、ヨッシーのクッキーで呼び出されるとお助けキャラとして登場するなどゲーム同様の役割を演じた。ただし食後のため敵を食べられなかったり、クッキーを中途半端に食べてから呼び出したのでヨッシーもボロボロになっていたりと役に立てないパターンが多い。そのため漫画オリジナルアイテムを置いてマリオたちに協力することが多かった。また、最終回でルイージと一緒に残りのスターピースを集め、持ってきた。
: 亀の餌ドラゴンコインが好きで見ると食べてしまい、その都度体に変化が起こる(甲羅がパワーアップしてなったり、体が盾になってしまう等)。ルイージが持っていたパワーバルーンとPスイッチを食べ、固いボールになってしまったこともある。
: ファイアを吐くこともでき、初期では大食いをした後にマリオに向けて「なしファイアげっぷ」をするのが毎度のネタになっていた。
: 「ペーパーマリオRPG編」では、いつの間にか[[ミュータントタートルズ万有引力]]を身につけていたが、他の人は信じていなかった。
: 連載初期は公式デザインと異なり、[[甲羅]]をつけていなかった(ただし、一部の回の扉絵では甲羅をつけている)(同じだろ!)。[[ノコノコヨッシーストーリー]]編の最後のコマ以降は本編においても鞍をつけた姿で描かれるようになり、同時に、前顔のデザインも変化した(それ以前は独特のデザインをしていた)。また、この頃からマリオに非協力的な行動(ピンチの時に助けないなど)を取るようになった。なお、22巻の特別面では、以前のデザインで描かれている(この特別編が、ノコノコヨッシーストーリー編より前に描かれたものであるためである)。
: マリオが出演せず単体で主役を演じる話はルイージよりも少ないが、同作者の『スーパーマリオくん劇場 ヨッシーNewアイランド』では1巻丸々主役になっている。(違う!)
: T・C・Y(チーム・チビヨッシーズ)からは先輩として慕われている。そのヨッシーについては下の「T・C・Y(チーム・チビヨッシーズ)」の項目を参照。全部嘘でした
 
; [[ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ姫]]
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:「New スーパーマリオブラザーズ U編」では冒頭でマリオ達を飛行船のメカハンドで襲い遠くへ吹き飛ばしピーチ城を乗っ取る。後にピーチ城にて再戦。作者の都合で急展開でやってきたマリオ達に苦言を呈していた。手がついてパワーアップしたり物(クラウン)でマリオ達と戦う。キノピオ達がメカハンドをレンタルしてきたこととマリオの大切なラクガキを壊した事で怒ったマリオのメカハンドアタックで敗北する。クッパ戦にも登場するが自身の乗り物(クラウン)で鼻クソをほじられた事を嫌がっていた。
 
== 敵キャラクッパの手下 ==
話にかかわらず出番の多いものを示す。
; {{Anchor|クリボー|[[クリボー]]}}
: 元キノコ王国兵。3巻でブンブンやガボンたちと共に冷蔵庫で冷凍保存されていた。カメックにより氷を溶かされ復活するが、溶かしすぎて水のようになった。ヨッシーに食われる事も知らず、テレサの制止も聞かずに挑みかかりヨッシーに食べられるなど「クリボン」とは別物である事がはっきり描写されている。ノコノコやパタパタよりクッパの一般兵として登場する事が多く、『マリオ&ルイージRPG3!!!編』ではクッパの側近として活躍した。『6つの金貨編』ではワリオの側近として登場したり、マクロゾーンで巨大な個体がマリオを圧倒したり、『スーパーマリオ64編』で巨大な個体がマリオに襲い掛かったり、パタクリ(パラクリ)などの派生種も多いため出番が多い。
: 40巻収録の初期作品「スーパーマリオブラザーズ」では、原作の当初のコンセプトであった「キノコ王国の裏切り者」と呼ばれるシーンがある。
: なお、作者の前作「スーパーマリオブラザーズ2」にはマリオの味方になる変身能力を持つ関西弁のクリボーが最終回までレギュラー登場している。彼と同一個体ではないが、155巻第137回2面に登場したクリボーや7巻に登場したアクアクリボー部隊は関西弁で話している。
 
; [[クリボン]]
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: 『スーパーマリオワールド編』以降長らく出番がなかったが『スーパーマリオ 3Dワールド編』にて久々に登場。クリボーと差別化するためかデザインが大きく異なっている。
 
; [[ノコノコ]](同じじゃねーか!)
: 主人公クッパ軍団の一般兵。第1巻から6018巻までは跳ね毛のような部分があったが、『スーパーマリオ64編』以降からヨッシーと同じ原作準拠の輪郭になり、『マリオストーリー編』からはまぶたもついた。マリオくん初登場では、でんぢゃらすじヨッシさんから「青いカメ」と呼ばれていた。
 
: 基本的に弱く、3巻でクッパの手下が次々に倒されるのを見て「弱いやつらですね」と言ってクッパに「お前が言うなよ!」と突っ込まれている。また、5巻でマリオにアイテムを渡すなど、ドジな部分もある。
: 背中のコウラはゲーム同様アイテムとして使われることも多い。
 
; [[パタパタ (ゲームキャラクター)|パタパタ]]
: 上記のノコノコ同様、似てるクッパ軍団の一般兵。メインで描かれる話は同じ羽をもつパタクリよりも少ない。
 
; [[ヘイホー (ゲームキャラクター)|ヘイホー]]
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; [[ハンマーブロス]]
: クッパ軍団のハンマー使い。最初のころはクッパと同じ輪郭だったが、「マリオストーリー編」ではヨッシーと同じ輪郭になった。
: ノコノコの友達のハンマー使い。
: 作者の前作「スーパーマリオブラザーズ2」ではペアで登場することが多い、という原作ゲームの設定を活かして「双子の兄弟」というハンマーブロスが登場。戦いが嫌いだが、発明家を目指すあにきと、戦闘力の高い弟のコンビで、2話連続登場の連作となっていた。最終的に戦いが無意味だと悟るとブロックから現れたスターによってどこかの国にワープしていった。
 
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=== スーパーマリオワールド編 ===
==== 仲間キャラ ====
;ハイパーノコノコ
:食べるの大好きなノコノコ。
; インディ
: クッパの一味だが、弱虫なため粗大ゴミとして捨てられた巨大なモグラ。見た目は怖いがサングラスの下は優しい顔立ち。マリオ達を見て驚いて泣いてしまうほどの怖がりで、炎が嫌い。ウンババにやられそうになっているマリオ達を助けるために自らを犠牲にしてマグマに飛び込み、ウンババを倒したが、なんとか無事だった。この勇姿を見たマリオたちからは「勇敢だった」と評されていた。
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: 2巻に登場。巨大メカクッパが天井に開けた穴から流れ込む水の中から登場、そこからマリオ達を脱出させる手助けをしたが、ヨッシーに食われそうになった。
; [[ハナチャン (ゲームキャラクター)|ハナチャン]]
: 初登場は2巻の「スーパーマリオワールド編」。ノコノコヨッシーとは周知の間柄。仲間の何匹かはノコノコクッパ王家手下となったが、自身はノコノコクッパの下に就かず、「いいハナチャン」である事を自認している。鼻が利くため、泡に捕まってさらわれたマリオを、靴下のにおいで探し当てた。その後、ロイがぶつかったはずみで花が取れて凶暴化したが、全く手加減がないながらも泡を叩き壊してマリオを救い、さらにマリオを体当たりで吹っ飛ばしてボーナスステージへの土管に叩き込むなど、凶暴化していても、やることはマリオにとってプラスになることばかりだった。ロイが倒された後、花の代わりとしてファイアフラワーを頭に置かれておとなしくなった。
: 6巻では頭にブラックパックンを付けられた「バトラハナチャン」が登場し、たまごの力でパワーアップしたヨッシーと戦ったが、最終的にはヨッシーにブラックパックンを抜かれて元に戻った。この話は当時大ヒットした映画『[[ゴジラvsモスラ]]』のパロディ回でもある。
: 「スーパーマリオ64編」ではちびでかアイランドのでか島に住んでいたが、屋根をマリオ達に壊され怒って攻撃。頭を踏まれた後怒りが沈み、マリオ達に料理を作ってくれた。終盤ではマリオ達の味方となり、足を[[キャタピラ]]に改造している。
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: 「マリオカート7編」では、ドライバーとして登場。マリオに壁だと勘違いされた。最後はトンネルに当たったため、脱落した。
: 以降は長らく登場しなかったが後に「オネエ口調」のキャラとなって登場。花が取れなくても起こるという凶暴な面を見せるようになり、味方ではなく敵キャラとして登場した。
; ドラボン
; カメノコ
: ノコノコヨッシーの幼馴染の恐竜。クッパに嫌気が差してクッパ軍団から抜け出した。愛称は「カメドラちゃん」(マリオは[[ドラえもん (キャラクター)|別のドラちゃん]]と勘違いした)で、ノコノコヨッシーのことを「ノコヨッちゃん」と呼ぶ。ノコノコカメックの「いいなりカメメカ」により、マリオ達を倒すように操られ、手始めに毒入り料理を食べさせようとするが、元・校長ヨッシーに全部食べられた上、彼には毒が通用しなかった。そして、元・校長が死んだ。ノコノコカメックにより巨大化させられ、更には翼が生えた姿に変化するも、マリオがスイッチを踏んだ事で飛んできたブロックが命中し、装置が外れて元に戻った。料理が得意という設定もあり、作る料理は一見ゲテモノでも実際は旨いらしい。じつは元・校長が復活しました
: 「クリスタルキノコアドベンチャー編」でも、巨大化した敵として登場した。ノコノコヨッシーからは3巻の登場個体と同一だと認識され、幼少期の思い出を話して大人しくさせようと説得を試みられたが、既に自我を失っていたため「エサ」として食べようとした。
; ライタ/チビライタ(チビちゃん)
: 3巻に登場したライタの親子。ウェンディに連れ去られてしまった父親を帰してもらうために、チビライタはやむなくマリオを倒そうし、ルイージとヨッシーも同調したが、それを良しとしないマリオは父親の救出を決意。ウェンディにマリオ達が苦戦する中、加勢に現れたチビライタの強力な火炎はウェンディを土管から飛び出させ、マリオ達の勝利に貢献し、親子は無事に再会を果たした。
: 1巻の第1面では、敵のチビライタが登場し、ヨッシーの仲間と思い込んで油断していた炎でマリオを攻撃し、マントを焼き尽くした。その後口を塞がれるも、オナラを出して攻撃したが、倒されたという明確な描写は無い。
: 「クリスタルキノコアドベンチャー編」では、巨大化したライタが敵として登場した。
; 3色ノコノコヨッシー
: 1065巻巻末漫画に登場。赤・青・黄の3色。番外編「ハゲハゲ島スターロード大決戦」に登場し、普段はスターロードを守る任務に当たっているが、夏休みを取得して3匹で旅行に出かけていた。漫画では普通のノコノコヨッシーと色の区別がつかないので、鼻の頭にそれぞれ「赤」「青」「黄」の文字が書かれており、この特徴は「マリオとワリオ編」に登場した個体にも引き継がれている。クッパ3がマリオ達に止めを刺そうとした瞬間に帰還し、旅行先の「マリオ3」の世界からお土産とした持ち帰ったアイテムでマリオをパワーアップさせ、クッパ3の打倒に繋げた。
; 味方のブロック
: スペシャルゾーン編に登場。敵だらけのスペシャルゾーンに苦戦するマリオがぶつかって出現、ファイアフラワー付きのつたを出してマリオを助けた。
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: スペシャルゾーン編に登場。ブルのトゲトゲボールで空気が抜けたバルーンマリオが突っ込んだ土管。ブルに向かってマリオを発射してサポートした。
; カービィ
: 「[[星のカービィシリーズ]]」に登場するキャラクター。5巻でモンスターテレサを吸い込んだほか、7巻でケイプが盗んできたアイテムを吸い込んだ。さらに、9巻でも1コマだけ登場。計263回登場している。
; ちびノコノコヨッシー
: 第994のラリーの城に登場。[[スーパーマリオワールド|ゲーム]]と同じく全員で207匹いる。この時レミーとはまだ戦っていないはずだが7つ卵がそろっていた。ノコノコのヨッシーと同じく敬語で喋るが「~カメでち」など幼さが、でんぢゃすじれる。食欲旺盛でバブルや弾丸まで食べてしまうため、ルイさんから「ノコノコヨッシー以上に甲羅食いしん坊」と恐れられた。ノコノコヨッシーは大人とした。てマリオを助けるよう働きかけるが、当初は全く言うことを聞いてくれなかったため、本気で怒った表情を見せている。その後、マリオにパワーアップドリンク剤を注入してパワーアップさせ、更には元・校長ラリーの弾丸攻撃を全部消し食べ無力化し、勝利に貢献した。第1巻にも登場しているが、その時はまだ卵に閉じ込められており、口調も完全な敬語。第688巻の「スーパーマリオUSA」編では要塞のような姿にノコノコとカメノコ変貌したマムーヨッシーと一緒に帰った食いつくしている
 
==== 敵キャラ ====
; ブル
: アメリカンフットボール選手のような姿をした亀。ラグビーやタックル、岩飛ばしなど様々なバリエーションの技を使ってマリオたちを苦しめる。その見かけ通り、荒々しい口調で攻撃的な性格。マリオがふざけていると怒りだし、連続タックルをお見舞いした。「スーパーマリオワールド編」では強敵の部類に入るのだが、時にはノコノコヨッシーに敗れることも。
; [[パックンフラワー|ピーパックン]]
: 葉っぱをプロペラのように回転させて空を飛ぶパックンフラワー。パワーアップ版の'''無敵巨大パックン'''や、'''裏ピーパックン'''がいる。
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: 裏ピーパックンは、2巻に登場し、かぶった者が日頃の恨みを感じるようになる「うらみマスク」を使ったり、手下のブラックパックンやポンキーを呼び出す、頭から何本ものツルを生やす「パックンヘアー」などのバリエーションに富んだ攻撃でマリオを襲った。墓石と坊主(テレサ)も用意していた。最終的にはニコニココインを取ったマリオの暑苦しい笑顔を見てあまりの気持ち悪さに逃げていった。
; フグマンネン
: ドーナツ平野の湖に住んでいる[[ハリセンボン]]。ノコノコマリオに肛門の穴を鍵穴と勘違いされ、鍵を挿しこまれた上で捻じ込まれたため激怒。体のとげを飛ばし巨体とそれに似合わぬスピードでマリオ達を襲ったが、大量のファイアフラワーによって「火の玉(ファイアボール)マリオ」となったマリオに敗北。
: その後も何度か登場するが、サイズは初登場と比べて小さくなった。
; [[ウンババ]]
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: ハンマー使いで羽ブロックに乗っている。ハンマーヘッドを「ハン坊」、取っ手を「マー坊」と呼び「[[ヤンマー|ヤンマーの歌]]」の替え歌を披露した。中にたくさんの子ハンマーが入っている特大ハンマーや、当たるまで追いかけてくるスペシャルハンマーを使い、マリオ達を圧倒。一度は捕らえたが、羽ブロック相手に威張ったことで怒りを買い、地面に落とされてしまった。直後、脱出したマリオたちとの再戦では、ドラゴンコインを食べて盾になったヨッシーを持ってジャンプ台で飛んできたマリオの「マリオ特大パンチ」で敗れた。その後、クッパに「グルグルの刑」「カベぺっちゃんの刑」などの刑罰を受けるが、ピーチ姫の提案で部下達がクッパを袋叩きにした時は、刑罰の仕返しとして参加した。1巻と3巻に登場。
; K.K.(ケー.ケー.)
: クッパ軍団の大横綱。四股を踏むことで雷を発生させ地面を炎上させるところはゲーム同様である。マリオに相撲勝負を申し込んだが、マリオは怖くて向こう側を向いていたため、つっこまれてしまう。最後はノコノコマリオに敗れ、自分が起こした炎で丸焼きになってしまいヨッシーに食べられる(ヨッシー曰く「K.K.焼き」。ヨッシーは「マリオ焼き」なるものにも期待していた)
: オリジナルの「フターロード」にも登場し、毒キノコで小さくなったマリオを飲み込んだ。その後、ルイージからプレゼントされたケーキをその場で食べるが、ケーキの中にはつたブロックが紛れ込ませてあり、それを叩いたマリオに脱出され、戦闘不能となった。
; バサバサ
: コウモリのようなモンスター。クッパの手下というより、ヒゲメットの手下としてマリオ達のパワーを吸い取ったり、チョロプーに呼び出されて合体したりと、「手下の手下」的な存在。
; ポンキー
: 大きな花のようなモンスター。2巻で2回登場し、1度目は前述の裏ピーパックンの部下として登場。攻撃する際に「開け、ポンキーキ!」と言う。巨大鉄球のけん玉を出すが自分に当たって自滅した。2度目は単独で特殊なガスを出してルイージを銅像に変えるも、でんぢゃらすじヨッシさんオナラガスで敗れた。1度目に動かないはずだか足があるのはズルいとマリオは言っていたが、実際にマリオUSAでは歩けることを9巻の「クリスタルキノコアドベンチャー編」で見せた。
; フィッシュボーン
: 骨だけの魚。浴びた相手を骨にする「ボーン光線(レーザー)」(その際光線を浴び骨になったルイージは「なんて骨体!」と発した)と、歯を飛ばして動きを封じる攻撃、また、ファイアボールを食べてしまうほどの無敵さを持つ。しかし、最後は無敵マリオアタックによって岩にめり込み、化石にされてしまった。
; [[トゲゾー]]
: ジュゲムが投下するパイポが変化する敵キャラ。たくさんのトゲが生えたカメ。Pスイッチでコインにされる他、地面に落ちる前にパイポの状態でヨッシーに食われることも。
: 3巻では、ジュゲムが不在の話で集団で登場。通称「煮ても焼いても食えない乱暴者」で、ハイパヨッシノコノコに食べられても自力で脱出が可能で(その際トゲが消化されてメットのような状態になったが、すぐに生え変わる)トゲを飛ばす攻撃も持つ。クッパに対する陰口(「どけちで、いんけんで、すけべで、無能で、どじで、ぶさいくで、ほんっとどーしよーもねーよな!!」)を言った事が原因でブロックに閉じ込められていたが、マリオ達を騙してブロックで出来た橋の上に置いてあったPスイッチを踏ませて脱出に成功し、ルイージを崖下に落としてマリオ達を襲うが、スターで無敵となった事でほとんど倒されてしまう。残った1匹はマリオに止めを刺す前に閉じ込められた理由を話すも、先述の陰口をそのまま言ったために再びブロックに閉じ込められてしまった。
; トゲメット
: 1本トゲが生えたメット。ヨッシーにフルーツ型爆弾を食べさせ、爆破しようとした。トゲから「トゲ光線」を出す。爆破のコントローラーをヨッシーに取られた(食べられた)ので、トゲ光線で爆破しようとしたが結局は敗れ去る。
; [[カロン (ゲームキャラクター)|カロン]]
: ノコノコの友達の骨だけのカメ。そのため、初期ではマリオに「骨ガメ」と呼ばれた。ヨースター島の城では、複数のカロンが合体し、タコのようになって「カロン部隊タコのかまえ」として、口からカメの頭がい骨を発射するという攻撃を見せる。しかし見掛け倒しであり、ちょっとぶつかっただけですぐにバラバラになってしまったので「たいしたことないな、こいつら」とコメントされた。
: ドーナツ平野の城では、少し大きいカロンが登場。こちらはバラバラになってもすぐ復元し、必殺の骨投げを使う。
: 「マリオとワリオ編」にも1面だけ登場、パタクリと一緒に氷付けのルイージを偶然発見。敵であることも気にせず氷を溶かして戻してあげたが、ツボにおしっこをかけたことで呪いを受け、ツボーンになってしまった。最終的に元に戻るまでの間、ルイージと行動を共にした。
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:[[スーパーマリオ3Dランド]]編にも登場。捨て猫のフリをして不意打ちをしたり、プーの大群にスパナで攻撃させたり毒キノコでチビマリオにして攻撃するなど卑怯な性格。卑劣な戦法を駆使してマリオを追い詰めるもピーチ姫が送ってきた光るこのはでしろタヌキマリオになったマリオに倒された。
; [[ゲッソー#派生キャラクター|空中ゲッソー]]
: 『[[スーパーマリオブラザーズ2]]』から登場。10本の脚を使った「足いっぱいビンタ」でマリオの顔をトマトのように腫れ上がらせた。その直後、飽きたヨッシーによって足を食べられ、マリオでやめましファイアボールによってイカ焼きにされヨッシーに食べられた。
; [[ワンワン (ゲームキャラクター)|ワンワン]]
: 『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。鎖が外された状態でマリオたちに襲い掛かった。
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==== 漫画オリジナルキャラ ====
; 無敵巨大ノコノコパックン
: 711巻に登場。マリオにやられて生き残ったノコノコピーパックン部隊の1匹が変身したもの。体の模様や顔つきも変身前から変化している。「タネタネボンバー」「タネタネマシンガン」「アイアン根っこキック」などの攻撃でマリオを苦しめたが、ノコノコマリオとヨッシーの回転体当たりで、唯一の弱点である口の中を貫通されて敗北。作者の前作「スーパーマリオブラザーズ2」の最終巻にも最後の敵として登場しており、こちらは体内を破壊されて倒された。
; スーパーチョロプー
: チョロプーの親玉。見た目はインディそっくり。モグモグキックでマリオを吹っ飛ばすが、集団ファイアフラワーでパワーアップしたマリオのスーパーファイアボールで倒された。
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: 雪像系統の敵はこれ以後もわりと登場する。他に「[[スーパードンキーコング]]編」の'''スノーコング'''、17巻の「マリオカート64編」の'''雪ヨッシー'''がいる。
; ミュータント忍者戦隊ノコノコマン
: 1巻に登場。'''レッドノコノコ'''、'''グリーンノコノコ'''、'''イエローノコノコ'''、'''ブルーノコノコ'''ゴールドノコノコ'''シルバーノコノコ'''レインボーノコノコ74人組の部隊。[[ミュータントタートルズ]]を思わせる格好をしている。武器の「かめのこ手裏剣」や元・校長ヨッシーの口を塞ぐ忍法「おっとこれは取れないぞマスク」、実は元・校長名前悪夢通りにピーチ姫の姿に化ける忍法「ピーチ姫(たし、甲羅は隠せない)」を使う。マリオのマントアタックにより敗れた。後に『[[マリオストーリー]]』に登場する[[ノコノコ|ノコブロス]]に似ている点が多い。なお、「忍者」「戦隊」をモチーフにしたキャラは以降も割と登場する
; アトミックバブル
: 2巻に登場。おばけルドウィッグの部下として登場、マリオ達を燃やした。1コマのみの登場。
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: 2巻に登場。父・たいほう、長男・キラ一(キラいち)、次男・キラ二(キラに)、母・マグナム子の4人家族。ボスのクッパから「賞金100万円」と聞いて、マリオと対戦。しかし、子供達はマリオの目隠し攻撃で衝突して自滅、母は大ボケで怯んだスキに巨大なハンマーでメッタ打ちにされて敗北。その後、母はマリオに惚れたのか「あたしといっしょになる気ない?」と迫った。なお、父・たいほうだけは、直接やられていない。
: 豪快な母親あるいは妻、気弱な父親あるいは夫といった家族キャラ設定は後のシリーズでも反映されている
; 裏ノコノコヨッシー
: 2巻に登場。マリオが裏ワールドに迷った際出会ったノコノコヨッシーだが、博多関西弁で喋り性格も表ワールドのノコノコヨッシーとは正反対。顔に傷があり背中にはタートル恐竜ランドの入れ墨が彫られているなどヤクザのような風貌である。マリオに対して相当強い恨みを持っているらしく、マリオ顔のノコノコ(原作での裏ワールドのノコノコが攻撃すると、)を躊躇なく食べたり(しかも「不味い」と文句を言う)、食後はマリオとルイのサンドバッグでトレジは消したニングをする
: その後最終回となり、代わり表ワールド曽山一寿の「なんと!でんぢゃらすじ無事に帰れたマリオは、ヨッシさん」に対し卑屈になってしまった。
: 以降のシリーズでは「洗脳されて凶暴な性格になったヨッシー」がたびたび登場する。
; ヒゲメット
: ステージの改造工事を行う[[メット]]組の親方。濃い髭をしているため、2度登場したが、毎回マリオに[[明治製菓#主な製品|カールおじさん]]と呼ばれた。3巻ではバサバサにマリオ達のパワーを奪わせ、そのパワーを自分に注入させて、マリオそっくりの'''マリオメット'''(略して'''マット''')になったが、3UPムーンでパワーアップしたマリオの「火の玉キック」で敗北。
405 ⟶ 404行目:
; ハックン忍者軍団
: 4巻に登場。魔王クッパの谷の外れに住んでいる忍者集団。首領のハックンサイは他のメンバーと違い、白い髭を生やしている。様々な忍法(例:たんこぶをサンボに変化させる「たんこぶ変化」、火遁の術を使い、ウンババを呼び出す「忍法ウンババ」)でマリオ達を苦しめた。ハックンサイは巨大ガマの術(実はただの風船)の他、ガリガリを手裏剣として使い、グルグルを鎖分銅として使う。最後は星に変身したルイージを投げつける「無敵手裏剣」によって敗れる。他にもクッパ城の奥にも、普通のハックンが登場しているが、ヨッシーのくしゃみにより溶岩に転落、何事も無かったかのようにマリオ達に踏みつけられた橋代わりにされた。
; 初代閻魔エンマ大王
: 4巻に登場。マリオワールドの地獄面を治める。実はゴオーッパの遠い親戚で、顔もそっり。一度死で地獄に来たマリオが暴れ回った末、止めようとしたウェンディが食べさせたチョコ爆弾の爆発に巻き込まれ、うんざりしてマリオを追い返したため、マリオは生き返った。
; キングウイルス
: 4巻に登場。「ドクターマリオ」の三種類のウイルスを合体させた超ウイルス。どあほにしか効かないという特徴を持つ。マリオの体内に入って強力な風邪を引かせるが、乱入したブルがヨッシーに倒された後、マリオのくしゃみで体内から追い出されたうえ、一緒に出た鼻水の中で固まって動けなくなった。クッパもこのウイルスによって風邪を引いており、結局ど風邪を引いたのはクッパだけだった。
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: パックンフラワーと根っこに群がったチョロプーが落雷によって合体したもの。巨大化したチョロプーの両手にパックンが付き、頭頂部にもパックンの口がある。強力なパワーでマリオ達を襲うが、ヨッシーのクッキー攻撃「SLAVE」によって操られ、地面に埋められてしまう。
; ブロック
: ノコノコクッパ城の廃墟でノコノコクッパのうらみがこもったブロック。マリオを押し潰そうとするが、キャサオとルイージが見つけたカメクのつえによってノコノコにされ、最終回となり、代わりヨッシー曽山一寿の「なんと!でんぢゃ食べすじーさん」になってしまった。
; キングゲッソー
: 機械の国の地底湖で待ち受けていたイギーが操るゲッソー型メカで、足が4本あれば動ける。弾丸とファイアでマリオを攻撃するが、スーパースコープが伸びて口に突っ込んだところでマリオがトリガーを引き、体内に直接パワーを撃ち込まれて爆発した。
; ブーメランブロス
: クッパ城内で待ち受けていた敵。ブーメランでクリスタルキノコを奪うが、首がとれたヨッシーに食いつかれて敗北し、クリスタルキノコも取り返された。
: ノコノコの友達のブーメラン使い。
; 武装クッパ
: バトルスーツを着込んだクッパ。両手の砲と腹のバズーカで襲い掛かるが、スーパースコープで自身の弾丸を撃ち返され、バトルスーツを壊されて降参した。その後、マリオのクッキー屋でバトルスーツを着たまま腹部をオーブンにされた。「スーパーマリオ64編」にも登場した。
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: マリオに取り付いている菌。この菌のせいでバトル菌はマリオに寄り付けなかった(作者曰く、マリオの「M」はまぬけのM)。
; メカノコノコ
: 「ノコノコヨッシーのロードハンティング」に登場する敵キャラで、バトルドームのボス。最初はノコノコだが、ひっくり返されてカメ→メカとなり、マリオに襲い掛かって追い詰めるが、最後はやられて、消し飛び、最終回となり、代わりに曽山一寿のなんと!?キノコ」んぢゃらすじ土管がバズさん」になってしまった土管バズーカによって粉々に吹き飛ばされる
 
=== マリオとワリオ編 ===
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==== 敵キャラ ====
; クリクリ
: 雑魚敵。元・校長ヨッシーに食べられて血だらけになったり、終盤では病院ボケ役連れてきなった。
; ヤリクリ
: クリクリより出番が多い雑魚敵。「マリオパーティ編」でゲスト出演し、その時は通常のヤリクリよりも大きい「デカヤリクリ」が登場した。
; クララ
: 頭にトゲが生えたクラゲのような敵。頭のトゲで相手を攻撃する。また、体内に毒液を持っている。集団でマリオを襲うが、でんぢゃらすじヨッシさんのオナラのアワに閉じ込められてダウンした。
; ママクララ
: 漫画オリジナルキャラであるクララの母親。巨大な体をしている。マリオ達をトゲで串刺しにしようとするが、マリオにノッコを投げつけられて真っ二つにされた。
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: 頭にトゲが生えた敵。動きは基本跳ね回ることが中心であり、その見た目から「地獄ボール」と恐れられている。ツッコミ癖があり、マリオのボケ攻撃にハマりかけた。変化球による攻撃を得意とし、トゲをフォークに変えて攻撃する「フォークボール」などを使う。宝物「ミスリルの王冠」のパワーで倒された。
; ハリス
: ハリネズミのような敵。マリオが投げたチビワリオによって倒された
; イシダルマ
: 雪だるまの姿をした敵。登場当初は身長が小さかったが、雪の上を転がって巨大化し、雪の結晶弾によってヨッシーとワリオを雪だるまに変える。マリオが見つけた勇者の盾で跳ね返された結晶弾を自らが受けると不気味な怪物のような姿に変貌。パワーアップした結晶弾でマリオも雪だるまに変えるが、マリオ・ヨッシー・ワリオが転がってくっついた雪玉に巻き込まれ、温泉に転落して溶けてしまう<ref>その際本人は溶けながらも「いい湯だな」と温泉を堪能していた。また、雪だるまにされていたマリオたちも元の姿に戻っている。</ref>。
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; 未来のマリオ
: マリオの遠い子孫。マリオとルイージの引退後の先祖がなり下がった為に、クッパ軍団の下っ端として博物館で掃除の仕事をしていた。その証明として、帽子のマークが「K」になっている。性格は弱気で戦闘力も皆無。過去のマリオがルドウィッグの攻撃で大ダメージを受けると、歴史改変の発生により徐々に消滅していき、一時は殆ど消えかけていた。先祖代々伝わるキノコをマリオに渡すと、それがマスターキノコソードに変化し、マリオの勝利に貢献。その後は「おれが2人いるわけにはいかない」という理由で「今のマリオ」として博物館に展示されてしまう。
; 未来のノコノコヨッシー
: ノコノコヨッシーの遠い子孫。未来では老けて食べ過ぎで絶滅まっ設定になっており、博物館にはヨッシーの化石(骸骨)が展示してある
 
==== 敵キャラ ====
; ノコノコメカクリボー部隊
: 不明クッパの部下らしい飛行メカ。破壊光線でマリオ達を追い詰め、彼らが黄金像(タイムマシン)で逃亡を試みると、黄金像に光線を発射して顔をブサイクに整形し、そのショックによる自爆に追い込んだ。マリオ達を再び追跡しようとするが、「綺麗なお姉ちゃんがいる」というルイージのウソを真に受けて去って行った。
; スイカノコノコ
: ルドウィッグの部下。
: 不明。
; 熱帯パックンフラワー
; でかノコノコ
: でんぢゃらすじイギさんが連れて来た巨大なノコノコパックン。手下に通常サイズのパックンが数匹おり、またビームで相手を「花」に変えることができるが、なぜかマリオは「鼻」に変えられた。ノコノコヨッシーにかじられて元に戻ったマリオがつたブロックで暗雲の上に行き、太陽(『スーパーマリオブラザーズ3』の敵キャラ)を連れて来たためにステージごと乾燥してゴミのようになってしまう。
 
=== 激闘!!サバイバルレース編 ===
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: パワースターを持つハゲタカ。マリオの帽子を気に入ると、それを奪って逃走し、マリオの戦闘力をダウンさせる。マリオはピラミッドの斜面を利用してコウラコースターで上空へとジャンプして体当たりし、帽子を取り戻した後にパワースターが出現。それの代わりに何かをくれるように要求し、マリオが「好きな物もってけよ」と言ったため、迷わず帽子を持って行った。
; イワンテ
: 手の形の岩の塊。学年誌版では二体登場して階段に化けており、やって来たマリオと戦うが、掌の中央の目が弱点だということをマリオに知られ、弱点を突いてきたマリオに敗北した。その後、コロコロコミック版ではダウンタウンを訪れたマリオを倒すためにクッパ達が嗾けた敵として登場。分離して店のレンガに擬態していたところをノコノコはカの合図で元の姿へと形成し、その場でマリオ達を圧倒するが、当時使い方を知らずにルイージが投げたタルブロックが弱点の目に命中して敗北した。7周年記念エピソードも敵の一人としても登場。特技のヨーヨーを披露するがマリオの口車に乗せられ目を出してしまい敗北
; どんけつ
: 頭に2本のツノが生えた鉄球のような敵。「ほのおのうみ」のステージに登場。尻相撲に絶対の自信を持つが、マリオのオナラでダウンした。コロコロコミック版では金網の上で2体が見張り番を担当していたが、その内の1体が発したオナラが金網の下をぶら下がりながら進んでいたマリオ達を直撃し、彼らは溶岩へと落下。マリオ達が熱さで跳ね上がる姿を目の当たりにした時には、攻撃していないのになぜ熱がっているのか分からなかった。
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==== 仲間キャラ ====
; クリスチーヌ
: 「ゴロツキタウン」で伝説の宝を探している物知りな女の子のクリボー。ヘルメットを外した姿は誰も見たことがない(モザイクがかけられているため)。メガバッテン軍団に追いかけられているところを強引ながらもマリオに助けられた。女性だからか同じクリボーの仲間、クリオよりボケるシーンは少ない。でんぢゃらすじーさんは「コイツ、ブサイク!踏んづけてやる!」と言って消えた
; ノコタロウ
: ハナハナ村に住むノコノコ。マリオのヒゲを毛虫と勘違いし、布団に潜り込んで泣くなどの弱虫を発揮し、また相手が弱いとえらく強気になり、言葉遣いも悪くなる。父のような勇敢なカメになるためマリオの仲間になり、それに見合った戦闘力を用いて終始活躍してマリオを助けている
; マダム・クラウダ
: 風をあやつる雲の妖精。「ふしぎの森」の大木を吹き飛ばして入り口を見つけてもらおうと思ったマリオ達が訪ね、最初はマリオを「弱っちいヒゲの親父」と嫌って断っていたが、クロクモーンの攻撃を受けた際にマリオに助けられた(クラウダの勘違いだが)ことが縁で仲間になる。しかし、バッテンダーロボを倒してスターストーンを手に入れた後は冬眠に入ってしまい、その代わりに愛のこもったハンマーをマリオにプレゼントする。その後、訪れたクッパが起こそうとしても起きなかった。
; チビヨッシー
: ウーロン街で卵から孵ったヨッシーの子供。マリオのことを「母ちゃん」と呼んでおり、でんぢゃらすじーさんマリオじじ散々な目に合ったため一度は捨てられたが、アイアンシンエモンに追ビーム詰められたマリオを助けるためより彼らを飲み込み吐き出しでされた。
; ビビアン
: メガバッテンの刺客。軍団員にマリオを倒すよう命令を受けるが、本人はマリオに一目惚れしているためマリオのサポートになることをしたり、マリオに襲い掛かろうとした軍団員を倒したりした。その後、その事でマリオと仲良くなり、後にメガバッテンを裏切ったとして軍団員がビビアン本人を始末する為に帽子に仕掛けた爆弾で死亡したと思われたが、自分の掘った落とし穴に落ちて帽子が破れ、帽子から爆弾が飛び出して助かっていた。最後にキスしたときにヒゲが伸びていたことでマリオ達にも男とバレる。
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: 『別冊コロコロコミック』に登場した女ドロボー。凶暴化したクリボーの集団に追い詰められていたルイージを助けるためにエムブレームM(ルイージの服がマリオの服の色になって更に強くなる)というオリジナルバッジを使わせた。
; マホーン
: ゴロツキタウンを守る為に作られたメカ。原作と違って手は無いが、その代わりとして頭のアンテナを伸ばしたり、回転させることが出来る。でんぢゃらすじーさんマリオノコタロウと共にアホアホブレスを止める為に地下へ来際にマリオがぶつかったことでスイッチが入り、起動する。ゾンババ撃破後はアホアホブレスの効果が遅れて出てマリオとノコタロウ同様にアホアホ病にかかり、「'''アホーン'''」になってしまう
 
==== 敵キャラ ====
; ゴンババ
; [[ヨッシー]]
: カエルが苦手なドラゴン。父を食べられたと知ったノコタロウの、怒りのコウラアタックに敗れた。その後、訪れたクッパにマリオのことを聞かれた際はマリオに酷い目に合わされたことに激怒していたため、クッパを火炎放射で追い出した。1人称は「わらわ」と「俺」で定まっていない。
; ガンス/マッチョガンス
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; マジョリン、マリリン
: 影の女王に仕える魔法使いで、メガバッテンの刺客。姉のマジョリンは魔法でマリオ達をミニミニ状態にし、妹のマリリンはマリオを着せ替え人形のように遊んだ。マリリンは実際のゲームでは「カゲ」と「んあー」としか喋らないが、この漫画ではちゃんと喋っている。クッパによって元に戻ったマリオに返り討ちにされた。
; ブンババ
; ヨッシー
: 前述ヨッシーのゴンババの兄。マリオとクッパの喧嘩のドサクサに紛れてあっさり倒されてしまう。
; ゾンババ
; ヨッシー
: ゴロツキタウンの地下に住んでいる骨のドラゴン。ゲームとは違い、性別は雌ではなく、雄として登場している。アホアホブレスや超(スーパー)ドアホブレスを吹いて地上の人をアホにするが、やって来たマリオと同行したマホーンにより超ドアホ息を跳ね返され、逆にアホになってしまい、最後は自ら弱点を言ったことでマリオ達に倒された。
; カゲの女王
: 1000年前に封印されていた魔物の魂。冷静かつ冷酷な性格だが、「ハゲの女王」「世界制服(この時着ていたのは男子校の制服)」などと自分でボケるという一面がある。バツガルフによってピーチ姫の肉体を媒体に復活したが、彼の命令はまったく聞かずに軽くあしらってテルテル坊主にしてしまい、更には圧倒的な力でマリオ達を苦戦させ、混乱の効果を持つ技で同士討ちをさせて苦しめた。しかし、マリオの仲間たちの声援をスターストーンによって届けられ、戦闘能力が大幅ダウンし、更に自らが吐いた毒の息を合体したスターストーンに跳ね返させられ、弱ったところをマリオ達の合体技によって倒されてしまう。その後、ピーチ姫の肉体から引き離され、スターストーンの力によって再び封印された。
; おバカヒゲの女王
: カゲの女王封印直後、闇の宮殿に突如現れたモンスター。ピーチ姫の王冠をかぶっており「ヒゲなのに女王」とツッコまれている。ピーチ姫の悲鳴を聞いて駆けつけたルイージと対戦する。ヒゲから手が伸びる「ヒゲパンチ」、ヒゲから足が伸びる「ヒゲキック」などを使う。正体は、ルイージの勇気を確かめるためにマリオ達が組体操で合体した姿である。
 
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===味方キャラクター===
; 案内役(ガイド)テレサ
: エイプリルフール読み切り版でルイージと一緒に行動していたテレサ。オバキュームの説明や屋敷の説明をする。キングテレサをボスと慕いルイージを連れてくるなど敵らしい一面もあるが、ルイージのことを認めていたり、マリオとルイージを素敵な兄弟というなど基本的に味方である。連載版のオヤ・マー博士やキノピオのポジションにあたる。でんぢゃらすじーさんは大笑いした
; オヤ・マー博士
: おばけを研究している博士。ルイージにオバキュームを渡す。以降はあまり出番がなかったが、マリオの居場所を突き止めルイージと再会した。
; キノピオ
: ピーチ姫にマリオの捜索を頼まれお化け屋敷に来た。ルイージとは屋敷内で合流し、以降探索を一緒に行うこととなる。
ノコノコ
不明。
 
===敵キャラクター===
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== 実在するキャラクター ==
; [[曽山一寿沢田ユキオ]]
: でんぢゃらすじーさんこの漫画の作者。普段は細いモブキャラとして登場するが、単行本の書き下ろし漫画や連載○周年やコミック○巻発売等といった記念に到達したりするとメインで登場することもないある
: 本人曰く「作者だからなんでもできる」らしくペーパーマリオRPG編では難易度を難しくさせたり(34巻)、 Newスーパーマリオブラザーズ編では攻略に必要なスターコインを降らせた事もあった(36巻)。
: モブキャラとして登場する場合は「締め切りに追われる漫画家」(15巻など)として登場する事が多い。
: 7441巻の特別では、サガミネーターをはじめとする4人ででんぢゃらすじーさんマリオのゲームボーイアドバンスのクソゲーをやった。プレイは超うまい下手くそ。選んだキャラクターはでんぢゃらすじーさんマリオ
;連載当時の担当編集者
:基本セリフのないモブキャラクターだが、急な路線変更や無理な展開にはツッコミをいれてくる。
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:: マリオとワリオ編の最終話に一コマだけ登場。強引にワリオランド編に突入する展開をマリオに指摘され「わかっちゃいましたか」と発言している。
:; 秋元 記者
:: ワリオの森編から校長の海ヨッシーストーリー編まで幅広く登場する。広島ファンらしく口癖は「じゃけー」。
:; 柴田 記者
:: ギャラクシー編や単行本10040巻の巻末で登場。締め切りが迫る中、単行本の残り僅かなページが埋まらない曽山沢田に古い原稿を持ってくる。本人は新作描き下ろしをいつも勧めてくる。
; [[樫本マナヴ]]
: 学級王ヤマザキヨッシーストーリー編に多く登場。同じ『コロコロコミック』で連載を共にしている作家。愛称は「カッシー」。公私で仲が良く、彼の話や彼の作品のキャラクターが出ることも多い(ミャメミャメやトンマなど)
; コロコロキング
: 7441巻の特別に登場した。コロコロの心配王。「心配ないさ~」が口癖。何度も突っ込まれた。選んだキャラクターはゲベ黄色キノピオ
; サガミネーター
: 7441巻の特別に登場した。巨大の割にリモコン捌きは達人級。見た目はこわいが、内心は大丈夫。選んだキャラクターは青キノピオ(プレイヤー同様サングラスをかけている)
; お菓子刑事(おかしデカ)
: 7441巻の特別に登場した。お菓子だけでなく、ゲームも捜査中。食べてばかりいた。選んだキャラクターはバカルイージ元・校長ルイージも太っていた)。
 
== 脚注 ==