真田 大和守(しんでん やまとのかみ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士小早川氏の家臣。実名は不明。

 
真田大和守
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
生誕 不明
死没 不明
主君 小早川隆景
氏族 真田氏
与三右衛門尉
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略歴 編集

天文21年(1552年)、小早川隆景から安芸国豊田郡大崎に5貫を賜る。翌天文22年(1553年)、同郡本郷の代官に任ぜられた。小早川家文書にある正月の座配立書には永禄年間では上座から6~7番目に記されていた。天正4年(1576年)の座配立書には、子・与三右衛門尉が上座から12番目に記されていることから、同年までには家督を譲ったと推測される。

出典 編集