石川県道194号宮永横川町線

日本の石川県の道路

石川県道194号宮永横川町線(いしかわけんどう194ごう みやながよこがわちょうせん)は、石川県白山市と同県金沢市とを結ぶ一般県道石川県道)である。

一般県道石川県道
石川県道194号標識
石川県道194号宮永横川町線
路線延長 5.488km(実延長総計)
陸上区間 5.488km
制定年 1960年昭和35年)
起点 石川県白山市宮永町
主な
経由都市
白山市、野々市市金沢市
終点 横川交差点
(金沢市米泉町一丁目)
接続する
主な道路
記法
国道157号
国道305号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

起点は白山市松任地区北部。起点より、東に進み、白山市福増町で金沢外環状道路と接続。ここからしばらく片側2車線の道路になるが、イオンモール白山を過ぎると再び狭くなり、横江町の集落内を経て、野々市市に入る。野々市駅北交差点で南東に折れ、野々市駅の西側でIRいしかわ鉄道線長池道踏切を渡り、再び進路を東にして、国道8号の二日市跨線橋をくぐる(国道8号と接続はしていない)。さらに東へ進み、金沢市に入り、八日市を経て、押野西交差点で北東に折れる。ここから野々市市と金沢市の境に沿って北東に進み、押野2丁目交差点南で東に折れ、大塚交差点まで野々市市と金沢市の境に沿って東に進む。その後、北陸鉄道石川線の米泉地下道をくぐり、高橋川をわたって、終点に至る。

また、昭和まではほぼ全線狭隘道路だったが、平成に入ってからは改良が進み、現在は金沢市八日市・白山市福増町から横江町までが狭隘区間として残っている。

歴史 編集

  • 1960年昭和35年)10月15日:路線認定。
  • 1989年平成元年):米泉地下道開通に伴い、米泉1丁目交差点 - 押野丸木バス停 - 押野西交差点の経路を、現在の経路に変更して認定。
  • 2008年(平成20年)秋以降:北陸新幹線建設に伴い、野々市町(現・野々市市)二日市町において付け替え・拡幅工事を実施。
  • 2012年(平成24年)旧石川県道8号松任宇ノ気線の交点から宮永交差点の区間も認定し、起点が現在の位置に移動。

通過する自治体 編集

接続道路 編集

周辺施設 編集

参考文献 編集

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年

関連項目 編集