福岡県道468号新延植木線

日本の福岡県の道路

福岡県道468号新延植木線(ふくおかけんどう468ごう にのぶうえきせん)は、福岡県鞍手郡鞍手町から直方市に至る一般県道である。

一般県道
福岡県道468号標識
福岡県道468号 新延植木線
一般県道 新延植木線
起点 福岡県鞍手郡鞍手町大字新北【北緯33度46分26.1秒 東経130度40分17.8秒 / 北緯33.773917度 東経130.671611度 / 33.773917; 130.671611 (県道468号起点)
終点 福岡県直方市大字植木【北緯33度47分6.8秒 東経130度42分1.7秒 / 北緯33.785222度 東経130.700472度 / 33.785222; 130.700472 (県道468号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道29号標識
福岡県道29号直方宗像線
都道府県道98号標識
福岡県道98号中間宮田線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

全区間片側1車線。鞍手町南西部と直方市北部を結んでいるが、実際は鞍手町から北九州市八幡西区および中間市へのメインルートとしての役割が大きい。

かつては福岡県道55号宮田遠賀線と交差する「新北五差路」が当線の起点だったが、新北五差路の混雑緩和と途中狭隘箇所解消のため2007年にルート変更が行われ、その際に起点が新延から(新設された)現在の新北駐在所前T字路に移動した(同時にこれまで五差路だった県道29号、県道55号交点は十字路に変更されたため、交差点名は「新北五差路」から「古江」に変更)。

なおJR筑豊本線福北ゆたか線鞍手駅へは(新北方面からの場合)中山字本町十字路より直進するとたどり着く。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史 編集

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道新延植木線の一部を中間宮田線として主要地方道に指定される[1]
  • 2019年(平成31年)3月29日 - 鞍手郡鞍手町大字中山から直方市大字植木のバイパスが開通[2]

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

交差する道路 市町村名 交差する場所
福岡県道29号直方宗像線 鞍手郡 鞍手町 大字新北 新北駐在所前交差点 / 起点
福岡県道472号直方鞍手線 大字中山 本町交差点
福岡県道472号直方鞍手線 大字中山
福岡県道98号中間宮田線 直方市 大字植木 終点

沿線 編集

脚注 編集

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 県道新延植木線のバイパスが開通しました 福岡県 2019年4月10日掲載・2019年9月20日閲覧

関連項目 編集